アニメ ばくおん!!1話の感想と、登場するバイク用語についてまとめました。バイク用語については、個人的な見解も含まれています。1話は主人公が学校のバイク部に入部して、教習所の通うストーリーです。
第1話「にゅうぶ」
恩紗(おんさ)が大人の香り漂うブラックコーヒーを飲む所からアニメが始まります。OPは無く軽快なBGMの中、バイク(セロー225)と恩紗のオンステージです。
女子校は勿論、バイク通勤が認められています。
自転車に乗り主人公(羽音:はね)が登場し、恩紗のバイクを観て口バイクで恩紗のバイクを追いかけます。中学ヘルメットを被り口バイクの主人公は少し抜けています。
軽快に坂を登るバイクを観て「坂を登るのが楽そうだな」と思い、主人公はバイクに乗りたくなります。あと、バイクの空ぶかしの音も好きになったようです。
少し抜けている主人公に恩紗が「バカはバイクに乗る資格がある!」とバイクに乗れと提案します。バイク乗りはバカ以外でも乗る資格はありますが・・・
主人公と恩紗は早速、学校のバイク部を訪ねます。そこで、来夢先輩とタンデムでバイクに跨り、主人公は校外へ連れ出されます。来夢先輩のヘルメットは、日本では少数派のシンプソンです。
校外を爆走中、バイクが公道を飛びますが実際は飛ぶ事はありません。
来夢先輩との郊外ドライブを終えた主人公は、バイクの免許を取る事を決意します。この時点で、主人公はバイクの免許の事を知らないという天然振りを見せつけます。
恩紗が主人公をバイクに誘う為に考えた名言「女子高生が乗れるのはバイクまでだからだ」は完全にスルーされました。
家に帰り妹に免許を取る事を伝え教習所へ通い始めます。展開が早すぎます!普通、女子高生がバイクの免許を取得したいと親に相談すると大抵反対されます。
恩紗に親の事を聞かれ、主人公は「遠いところに行ったと」返答し、妹と主人公の2人暮である事を伝えます。妹はしっかり者です!教習所代も妹が支払っています!
バイク部で教習の難関「引き起こし」を恩紗が主人公に見本を見せようとしますが、来夢先輩のバイク(ZX-12R)を「引き起こす」ことになり、恩紗は重さに耐え切れず失敗します。来夢先輩のバイクは重さは240Kgです。実際、教習所では「引き起こし」が出来なくても頑張れば免許の取得は可能です。
主人公も教習所で「引き起こしに」秒殺で失敗しますが、複数回の挑戦でバイク(CB400)の声が聞こえ「引き起こし」が成功します。「引き起こし」成功後、父と母がアメリカに住んでいることが明らかになりました。天国じゃありませんでした!
教習車と対話が出来るようになった主人公の教習はどんどん進みます。対話出来る教習車の名前は「バイタ」です。バイタの発言はなかなか過激です。
ここで、聖(ひじり)と凛(りん)が登場しメインキャストが出揃いました。凛ちゃんは教習所へレーシングスーツで通う強者です。実際はレーシングスーツで通う人は多分いません。
主人公御一行はバイク屋へバイクを観に行きます。バイク屋では恩紗と凛がスズキGS1200を巡り対立した所で1話は終わりです。EDもありませんでした。
登場したバイク用語!!
普通二輪
排気量125cc未満400cc以下の二輪車で16歳から取得可能
大型二輪
排気量400ccを超える二輪車で18歳から取得可能
タンデム
バイクを2人乗りする行為
引き起こし
倒れたバイクを走行が出来る状態に戻す事
レーシングスーツ
転倒時、怪我を最小限に抑えてくれるバイク専用の服
半クラッチ
動力を伝える装置(クラッチ)を完全につながない状態の事
空ぶかし
アクセルを回し動力を伝えないで、エンジンの回転数を上昇させる行為
第2話「がっこう!!」感想&バイク用語はこちら!↓