2016年11月18日(金)に発売された「ポケットモンスター サン・ムーン」ですが、ポケモンGOの追い風もあり全世界で盛り上がっています。発売当日に購入して遊びましたが、思った以上の楽しさにポケモンの世界から抜け出せず現在に至ります。今回、「ポケットモンスター サン・ムーン」のストーリーを攻略して感じた良かった点、悪かった点についてまとめました。攻略後はポケモンの厳選等、RPGとは思えないやり込み要素満載です。
あらすじ
主人公はポケモンを捕まえながらZストーン集めを行い、その道中に数々の試練に立ち向かうストーリーです。
良かった点
・ストーリーを進めていく上で迷う事がない
ロトム図鑑(ポケモン図鑑)が次の目的地をアドバイスしてくれるので、迷う事なくストーリーを進める事ができる。
・毎回トレーナーバトルが新鮮
登場するポケモンの数が多いので、各トレーナー毎に違うポケモンが登場してくるのでバトルが新鮮で楽しいです。また、一度出会ったポケモンは図鑑に登録されて次に出会った時に、弱点が表示されるのもいいと思いました。
・ライドギアで快適
手持ちポケモンとは別にライドギアと言うアイテムを使用して、各シーンに合わせてポケモンを呼び出す事ができるので快適です。
例)速く走る場合はケンタロスを呼び出し高速移動が可能です。
・ストーリーとは別に「ポケリゾート」や「フェスサークル」があり、各種便利機能が満載
ポケリゾートは各種便利機能が実装されており、レベルを上げる事で利用範囲が広がります。特に「ぽかぽかリゾート」で時間が経てばタマゴが孵化する機能はポケモンの厳選にはもってこいです。
・レポート(データの保存)が4秒程度で行える
ピンチの時にレポートを書く事が多いので、地味にレポート時間が短いのは嬉しいです。
悪かった点
・もう少し反応が早くても良かった
エリア移動やポケモン図鑑の表示等、動作が少し遅く感じる場面が多かった。ライドギアを使用するときのアニメーションも慣れてくると長く感じる。
・タッチペンを使用する事が多いので少し面倒
「ポケリフレ」や「ポケリゾート」では細かい操作を行うので、タッチペンの使用頻度が多く慣れてくると単調で疲れる。
・UB(ウルトラビースト)の容姿が不気味
UBを構成するパーツが多く複数の動物や物がモチーフになっており、ポケモンのイメージからは想像のつかない容姿をしている。
・約50時間程度で攻略が可能
本編とは別にサブストーリーが少ないので、やり込み要素を除けば約50時間程度で攻略ができてしまう。一度、戦ったトレーナーと再戦機能があれば良かったです。
まとめ
サンムーンを遊んでRPGならではの行き詰まりも無く、最後までイライラせずに楽しめる作品に仕上がっていました。また、バトルで「キズぐすり」使用頻度も多く、「げんきのかけら」にはピンチを何度も助けられ、アイテムの重要性を痛感するゲームでもありました。良かった点、悪かった点、賛否両論あると思いますが、やり込み要素も踏まえてオススメの一本です。
本編クリア後はポケモンの厳選等やり込み要素が待ち受けているので、まだまだ「ポケモン」ライフは続きそうです。