モンハンワールドに登場するモンスター「テオ・テスカトル」のソロ攻略法についてまとめました。任務クエスト☆8「爆炎のテオ・テスカトル」で初狩猟する事になるテオ・テスカトルは、炎をまとっておりハンターにスリップダメージ(徐々に体力が減る)を与えてくる厄介な相手です。しかし、火属性やられを無効化することで楽に立ち回ることが出来ます。今回、装備や攻略法の一例を記載しているので、参考にして頂ければ幸いです。
上位クエストになるので、上位ゾラ・マグダラオスの素材から生産した防具一式で攻略です。ゾラ・マグダラオスの防具は防御力が高く生産しやすいので、上位クエストの最後まで使えるオススメの防具です。
攻略が困難な点
・火属性のブレスは強力でダメージが大きい。
・火属性やられに陥るとスリップダメージを受ける。
・爆破やられの解除が面倒です。
・動きが素早く隙が少ないです。
・攻撃が強力で一撃でキャンプ送りになる場合もある。
弱点
テオ・テスカトルの弱点は頭と翼、尻尾が弱点です。双剣で挑んだ場合の立ち回りは、頭か翼、尻尾への攻撃が有効ですが、頭と翼は攻撃し難いので後脚への攻撃がメインになります。
有効な属性については水か氷ですが、ネルギガンテの素材から生産できる龍属性の武器を使用します。入手難易度の高い素材も要求されないので、生産も苦労しないと思います。
本来であれば水か氷属性の武器を装備して挑んだ方が効率的ですが、今回は他の古龍種にも使用できる汎用性の面からネルギガンテの双剣を選択しました。
装備
ゾラ・マグダラオスの防具「ゾラマグナβ・LV4」一式で挑みます。ゾラマグナαと違い装飾品スロットが付いているので、スキル構成の自由度が高いです。上記の画像は強化前で、強化後はゾラマグナβ・LV4の防御力は50×5=250になります。
今回、攻略のポイントでもある火属性やられの無効化に関しては、「ゾラマグナβ」一式を装備する事により、火耐性の合計が20以上になり火属性やられを無効化できます。
また、火属性攻撃に対する耐性も上昇するので、テオ・テスカトルのスーパーノヴァを受けても即キャンプ送りになる事は少ないです。
装飾品については、攻撃珠×1と滑走珠×1、耐火珠×1、節食珠×1、加護珠×1、爆師珠×1を装備して挑みました。耐火珠×1の効果で火耐性が+6されギリギリスーパーノヴァに耐える事が出来ます。
武器は龍属性の双剣「ネルガルガウジ」を使用します。ネルギガンテの素材から比較的簡単に生産でき上位クエストの終盤まで使用する事が出来ます。また、ネルガルガウジを強化する事で、強力な龍属性の双剣になるのでオススメです。
ネルガルガウジは封龍力「大」の効果でテオ・テスカトルの炎を気持ち弱める事が出来ます。封龍力「大」でも気持ち弱まる程度で、完全に炎を無効化する事はできません。
持ち物については、テオ・テスカトルの攻撃が強力なので回復薬を多めに持ち込みます。古龍種なので罠は無効ですが、弱ると巣に戻って寝るので大タル爆弾Gは有効です。
テオ・テスカトルは溶岩エリアを好むので、ハンターが暑さでダメージを受けないようにクーラードリンクも必要です。
閃光弾も有利に立ち回る事ができますが、タイミングが難しいので慣れが必要です。
オトモについては、攻撃力と防御力の高い装備を身につけます。
攻略方法
テオ・テスカトル発見後、ハンターに気がつく前に先制攻撃を行います。テオ・テスカトルに近づき尻尾か後脚にR2で鬼人化状態になり、△+○の連続斬りで攻撃を行います。
立ち回りはテオ・テスカトルの周りを回りながら後脚を攻撃します。テオ・テスカトルから離れるとブレス攻撃や突進を行ってくるので、一定の距離を保ちながら周りを回ります。
攻撃のポイントは、鬼神連続斬りで後脚か尻尾を1回斬りつけ回避行動に移ります。ダウン中は、弱点の頭に鬼人連続斬りを2〜3回行い回避します。時間には余裕があるので深追いは禁物です。
溶岩エリアは戦い難いので広いエリアまでテオ・テスカトルを誘導します。誘導といってもハンターがエリア移動すれば、勝手にモンスターも着いてきます。
爆破やられ状態に陥るのは仕方がないので、爆破やられ状態に陥ったら回避を3回行い解除に専念します。無理に攻撃を続けると爆破による大ダメージを受けます。
テオ・テスカトルが炎に包まれ飛び上がったらスーパーノヴァのサインです。スーパーノヴァに巻き込まれると大ダメージを受けるので、テオ・テスカトルと距離を取ります。上画像のようにスパーノヴァが直撃すると大ダメージを受けるので必ず回避したいところです。
また、テオ・テスカトルがスーパーノヴァの体勢になったらスリンガー閃光弾や減龍石で落下させても良いですが、回避優先で立ち回る方が閃光弾のミスによるダメージを回避できます。
テオ・テスカトルが飛び上がったタイミングから閃光弾は有効です。飛び上がってからスーパーノヴァまで数秒ありますが、ターゲットカメラでテオ・テスカトルを固定しL2でスリンガーを構え、R2で閃光弾を発射までの動作をマスターしておく必要があります。
乗り攻撃も行い乗りダウンを奪います。初回は2回程度の乗り攻撃でテオ・テスカトルに乗ることが出来ます。乗りダウン後は、弱点の頭に鬼人連続斬りを2〜3回行い回避します。
テオ・テスカトルが足を引きずり巣に戻ったらあと少しです。巣に移動したらハンターを無視して直ぐに寝るので、頭に大タル爆弾Gを2個設置して子タル爆弾で起爆します。起爆用の小タル爆弾がモンスターに当たらないように、少し離して小タル爆弾を設置します。
小タル爆弾でモンスターを起こすと与えるダメージが少ないので、大タル爆弾Gでモンスターを起こす事がポイントです。
頭に大タル爆弾Gを仕掛けると角の部位破壊も行えて一石二鳥です。また、大タル爆弾G×2個で468(1個目)+234(2個目)=702の大ダメージを与える事が出来ます。寝起きは1発目の攻撃の威力が2倍になります。
エリア13は狭く戦い難いのでエリア12を経由してエリア9にテオ・テスカトルを誘導します。ハンターがエリア9に移動したらモンスターも追い掛けてくるので誘導の必要はありません。
火属性やられ無効と火耐性で楽に立ち回ることが出来ました。手数は少ない印象でしたが20分程度で狩猟する事が出来ました。攻略が困難な場合は、無理に攻撃せずに確実に手数を稼ぐと良いと思います。
まとめ
エリアの条件やモンスターの性質からもテオ・テスカトル討伐の難易度は高いと思います。装備を整えて火属性やられを無効化し、戦い易いエリアへモンスターを誘導することがテオ・テスカトル討伐のポイントです。
クエスト失敗になる原因として、タイムオーバーより3回力尽きる方が多いと思うので、制限時間を気にするより深追いせずに確実に手数を稼ぐことが大切だと思います。