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アンカー製ワイヤレス充電器(PowerWave)について!外観や使用感についてまとめました。

Anker製 PowerWave 7.5 Pad(急速ワイヤレス充電器)を実際に使ってみて、外観や使用感についてまとめました。アップル純正のワイヤレス充電器「AirPower」の発売が待てず、Anker製のワイヤレス充電器「PowerWave」を購入しましたが、複数の端末を同時に充電できる機能以外はAirPowerと同スペックだと思います。

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製品情報について

品名:PowerWave 7.5 Pad
販売:Anker(アンカー)
価格:4,166円+税( Amazonより)
色 :ホワイト
生産:中国製(本体、包装に記載)

出力:5W / 7.5W / 10W(充電する端末により変化)
入力:12V 1.5A
サイズ:縦110mm×横110mm×厚み18mm
重さ:115グラム

同梱物:Quick Charge 3.0対応急速充電器、Micro USBケーブル(90cm)

備考:購入より18ヶ月間のメーカー保証が受けられます。

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実際に使ってみて

充電する機器に傷が付かないように表面はシリコン素材で覆われています。ボタンも無く外観はシンプルです。経年劣化でシリコンが汚れる心配はありますが、充電中は常備冷却ファンが回っているので冷却ファンの故障の方が早そうです。

冷却ファンが無ければ故障率も低くなると思いますが、冷却ファンの効果で充電中にPowerWave本体を触っても暖かく感じる程度でした。

使う為の準備は、Micro USBケーブルPowerWave本体急速充電器(コンセント)に差し込めば完了です。付属品の点数も少なく迷わずセットアップ出来ます。

PowerWave本体にはボタンも存在しないので、使用前に特別な操作をする必要もありません。最近購入した機器の中では最も簡単にセットアップ出来ました。

セットアップが完了したらPowerWave本体の上にワイヤレス充電に対応した機器を置くと充電が開始されます。今回はケースに入れたiPhoneXの充電を行いました。公式では3.1時間でiPhoneXをフル充電できるようです。

充電中はPowerWave本体の青色LEDランプが点灯します。充電不可の場合は青色LEDランプが点滅します。金属製のケースや厚みが5mm以上のケースに入れると充電できないようです。

充電中でもiPhoneXを使用でき少し動いても充電が行われるので、充電中に不便を感じる事はありませんでしたが、有線のように寝転んで充電しながらの使用は困難です。

置くだけで瞬時(1秒?)に充電が開始されますが、充電中は冷却ファンがブンブン回ります。パソコンのファンより静かですが耳を近づけるとブンブン音がします。

最後にPowerWave本体と急速充電器は特に問題はありませんでしたが、Micro USBケーブルに関して作りが雑で隙間やバリが目立ち詰めの甘さを感じました。しかし、Micro USBケーブルは外観上の問題であり動作に関しては問題ありません。

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まとめ

PowerWaveは置くだけで高速充電が可能になるので、有線には戻れないレベルで便利です。充電時間に関しては日頃12Wの有線で充電しているので、7.5Wのワイヤレス充電は少し遅く感じます。

Micro USBケーブルの作りが少し雑ですが、最近のアンカー製品はコストの割に高品質な製品が多いので使用する機会が多くなっています。他社製品に負けないように製品のクオリティを追求してほしいところです。