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Clova Friends miniドラえもんスピーカーの設定方法!実際に使ってみた感想も記載しています。

LINEより発売(2018年6月1日)が開始されたスマートスピーカー「Clova Friends mini DORAEMON(クローバフレンズミニ ドラえもん)」の設定方法についてまとめました。形がドラえもんと言う理由だけで購入しましたが、価格の割に高性能でクオリティの高い商品です。実際に使ってみて良かった点や悪かった点も記載しているので、購入を検討される方の参考になれば幸いです。

表記について!
誤)Clover:クローバー
正)Clova: クローバ
最初、クローバーと勘違いしていましたが正しくはクローバです。クローバーでも音声は認識されます。
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製品情報について

品名:Clova Friends mini DORAEMON(クローバフレンズミニ ドラえもん)スマートスピーカー
販売:LINE(スマホアプリ「LINE」のラインが販売)
価格:5,000円+税( 楽天より)
形状:ドラえもん
生産:韓国製(本体、包装に記載)

サイズ:109.7縦mm×横72mm×厚み72mm
重さ:258グラム
バッテリー:2000mAh/3.7V 内蔵バッテリー
スピーカー出力:7W Class-Dアンプ
連続再生:4〜5時間(内蔵バッテリー)

同梱物:充電器、USB type-Cケーブル

備考:購入より1年間のメーカー保証が受けられます。

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外観や仕様について

付属品も少なくシンプルですが、説明書の文字が新聞より小さく文字数も多いので読み難いです。スマートスピーカー本体は、化粧箱の写真と全く同じでクオリティの高さに驚かされました。

付属品の充電器とUSB type-Cケーブルは価格相応の物が付属されており、本体のようなクオリティの高さはありません。

スマートスピーカー本体の仕様は上記の画像の通りで、塗装のムラや接合部のバリも無く価格以上の仕上がりです。塗装されている部品は、ヒゲと四次元ポケットの枠のみで、傷や落下で塗装が大きく剥がれる心配は無さそうです。

本体の大きさも少し大きな湯のみ程度で片手に収まるサイズです。しかし、ポケットに入れて持ち運ぶには大きく重いです。

鼻がボタン(シリコン製)になっているのはGoodですが、実際のドラえもんと同様に電源ボタンも尻尾にして欲しかったところです。

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設定方法について

設定方法は、スマートスピーカーのコネクターに充電器を接続して電源に繋ぎます。電源に繋ぐと自動的にスマートスピーカーが起動し設定手順のアナウンスが流れます。アナウンスの音声はドラえもんでは無くクローバーの音声です。

アナウンスの手順に従いスマホアプリ「LINE Clova」をインストールします。説明書のQRコードをスマホのカメラで読み込み、インストール画面を表示するとスムーズにアプリをインストールする事ができます。今回は、iPhoneXでスマートスピーカーの初期設定を行いました。

アプリ「LINE Clova」のインストールが完了したら、アプリ「LINE Clova」を起動します。起動すると画像のようにLINEと連携すよように促され、規約に同意する必要があります。

アプリ「LINE」がスマホにインストールされている場合は画像の手順ですが、インストールされていない場合はLINEの情報を直接入力する必要があります。

アプリ「LINE Clova」の設定画面が表示されたら、スマートスピーカーの設定が行えるようになります。設定したいスマートスピーカーを選択したらインターネットの接続設定を行います。

スマホのテザリング機能を使用して、スマートスピーカーをインターネットに接続することも可能です。

接続するネットワークをタップしてパスワードを入力したら、スマートスピーカーの設定は完了ですが、「セットアップが完了しました」と表示された後にスマートスピーカー本体のアップデートが行われる場合があるので、アップデートが行われた場合はスマートスピーカーの電源を切らずに5分程度待ちます。

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実際に使ってみて

良かった点

・価格の割に品質が良いです。
・本体に触れる事なく音声で操作ができる。
・Bluetoothスピーカーとして使用できる。
・最新のニュースや天気が音声で聴けるのは便利です。
・ドラえもんの雰囲気が良いです。
・バッテリー内蔵で持ち運びができる。
・スマホのテザリング機能を使用してインターネットに接続する事ができる。

悪かった点

・音声の認識能力が低く応答が遅いです。
・バッテリーの消耗が激しいです。
・スピーカーの性能はイマイチです。
・言葉のキャッチボールは出来ないです。
・ドラえもんは収録されている言葉以外は話さないです。
・ラジオも聴けますが選局の音声認識は難しいです。
・人前で使うのは少し恥ずかしい。
・抑揚(アクセント)やリズムが一定で日本語の表現力が低いです。

まとめ

スマートスピーカーの設定を行ってみると、設定方法をスピーカーがアナウンスしてくれますが、専門用語が多くスマートスピーカー初心者には少しハードルが高いと感じました。

実際に使ってみると悪かった点の方が多く、音声の認識能力や日本語の表現力は特に気になったので、今後の改良に期待したいところです。

しかし、価格がスピーカーを普及される為に安く設定(5,000円+税)されており、コスパは高いと思います。Bluetoothスピーカーを購入する時の選択肢の一つに入れても良いと思います。

個人的には、ドラえもんは車のドリンクホルダーにセットして、Bluetoothスピーカーとしての使用がメインになると思います。