【スノーピーク】テーブルやイスの脚を保護する方法についてまとめました。キャンプなど野外でスノーピークのテーブルやイスを使用すると、脚が傷ついたり汚れたりする場合があります。記載の方法で脚を保護すると、脚の傷つきや汚れを簡単に防ぐことができます。個人的にも、インドア(家の中)とアウトドア(キャンプ)で同じテーブルやイスを使用しているので、脚の傷つきや汚れは気になるところです。
全てのスノーピーク製品で検証していませんが、記載の商品以外でも流用できると思います。
用意するもの
品 名 | 3M 保護テープ | 脚キャップ(4個入り) |
価 格 | 約1,300円+税 | 約510円+税 |
素 材 | 塩化ビニール(0.09mm) | 高密度ポリエチレン |
汎用性 | ◎ | × |
耐久性 | ○ | ◎ |
外 観 | △ | △ |
脚の保護に「3M Scotch 表面保護用テープ#331」又は「脚キャップ」を用意します。各商品で汎用性や耐久性など違いがあるので、保護する方法を参考に自分に合った方を用意して下さい。個人的には、3M保護テープがオススメです。3M保護テープは、キャンプ業界でも有名な商品で1個あると便利です。
脚キャップについては、脚の保護を目的とした商品なので間違い無いです。脱着も簡単で初心者は迷わず脚キャップで良いと思います。脚キャップが使用できない製品についてはM3テープを使用します。
M3テープで脚を保護する方法
スノーピークのワンアクションテーブルなど脚先が丸い形状の物は、圧力が集中するので傷つきやすいです。M3テープを使用するとアスファルトやコンクリートでゴリゴリ擦らない限り、傷や汚れから保護することができます。
M3テープを使用して脚先が丸い形状の物を保護するには、テープを引っ張りながら足先に巻きつけてカットします。あとは、カットしたテープを画像(3)の手順で内側に折り込み貼り付けて完成になります。
テープを巻く時に引っ張りながら巻くと、テープ同士の張り付きがよく空気が入らずに綺麗に巻けます。
4枚のテープを折り込むので、地面との接地面の厚みは0.36mmとなり保護力が高いです。アスファルトやコンクリートでゴリゴリしない限り保護テープが破損することも少ないです。
また、M3テープを貼り付けた状態で長期保管しても、ガムテープのように接着面が脚先に付着することもありません。
スノーピークのTake!チェアなど脚先が四角く材質(竹)が出ている物も、傷つきやすく汚れやすいですがテーブルと同様にM3テープで保護することができます。こちらも、アスファルトやコンクリートでゴリゴリ擦らない限りテープが破損することは少ないと思います。
テーブルと同じ手順で脚先が四角い形状でもM3テープで保護することができます。材質が竹なのでM3テープが張り付き難いですが、テープを引っ張りながら巻き付けると綺麗に貼れます。
こちらの方法も4枚のテープを折り込むので、地面との接地面の厚みは0.36mmとなり保護力が高いです。
脚キャップで保護する方法
脚キャップを使用して脚を保護するには、足先の直径に適合する脚キャップを用意します。今回使用する脚キャップは、脚先の直径が23mmなので20〜28mmまで対応の脚キャップS(4個入りで510円)を使用しました。
脚キャップが用意できたら、靴下をはく感じで脚キャップを取り付けます。脚キャップは伸縮性があるので、脚先にピッタリ取り付けることができます。M3テープより見栄えが悪いですが、気にならないレベルだと思います。
同じ手順で脚先が四角い形状でも脚キャップで保護することができます。脚先が四角く脚キャップのサイズもギリギリですが、20〜28mmまで対応の脚キャップS(4個入りで510円)でピッタリフィットします。
丸脚テーブルのときより少し斜めに取り付ける必要がありますが、脚キャップが簡単に外れることはありません。テーブルのときより見栄えも良いです。
まとめ
記載の方法でテーブルや椅子の脚が簡単に保護できます。M3テープの方が作業時間が掛かりますが、トータルコストや汎用性を考えると脚キャップよりオススメです。インドア(家の中)とアウトドア(キャンプ)で使い分ける場合は、脱着がしやすい脚キャップをオススメします。
個人的には、キャンプで使う前にM3テープで脚を保護し、片づけるときにM3テープを剥がす方法に落ち着きました。脚キャップは取り外したあとに洗う必要がありますが、M3テープは剥がして捨てるだけです。
記載の方法以外にも脚先を保護する方法があれば是非コメント下さい。保証サービスが充実しているスノーピーク製品ですが、綺麗な状態で長く使い続けたいところです。