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【オイル交換】廃油パックを自作する方法!アマゾンの空き箱で簡単に自作できます。

オイル交換で廃油パックを自作する方法についてまとめました。Amazonなどの空き箱で簡単に廃油パックを自作することができるので、廃油の処理に困られている方は必見です。個人的にも、アマゾンで購入したエンジンオイルの空き箱を記載の方法で廃油パックとして利用しています。

廃油パックを自作する方法について画像で記載しているので分かりやすいと思います。

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用意するもの

廃油パックの自作に必要なものは、Amazonなどの空き箱とゴミ袋、新聞紙の3点になります。個人的には、エンジンオイルを購入した時の空き箱を利用しています。

新聞紙は、廃油の量×2日分を用意します。ジムニーの場合、廃油が2.8Lでるので6日分の新聞紙が必要になります。

必要なもの 数量 備考
Amazonなどの空き箱 1箱 オイル購入時の空き箱など
ゴミ袋40〜60L 1枚
新聞紙 2日分/L オイル3L=新聞紙6日分
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廃油パックを自作する方法

はじめに空き箱にゴミ袋を被せていきます。この時、空箱の耳より大きいゴミ袋を使用することがポイントです。空き箱より小さいゴミ袋を使用すると、廃油が漏れたりゴミ袋を縛れなかったりと後処理が大変になります。

空き箱にゴミ袋を被せたら、中に新聞紙をたたんだ状態で入れます。一見、たたんだ状態では廃油を吸わないと思いがちですが、十分に染み込むので問題なしです。時間が経つと新聞紙からオイルが垂れることもありません。

入れる新聞紙は、必ず1Lの廃油に対して2日分入れるようにします。スポーツ紙など枚数が少ない場合は、オイルの量を確認しながら調節して下さい。オイルの状態で「不燃ゴミ」に出すにはNGです。

以上、1分程度で廃油パックを自作することが出来ます。使用するときは、画像(4)の状態で使用すると箱の耳が邪魔にならずスムーズに廃油の処理ができます。

車高の高いジムニーの場合は、箱の耳を立てて使用するとオイルの飛び散りを抑えることができます。また、耳を立てた状態で使用するとオイルパン全体を覆えるので、オイルフィルターの交換もスムーズに行えます。

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まとめ

今まで捨てていたAmazonなどの空き箱を使用すると簡単に廃油パックが自作できます。頻繁にオイル交換をされる方は、ペール缶(20L缶)に廃油を入れてガソリンスタンドなどでの処理が無難ですが、年間2回程度(走行距離1万km/年)なら自作廃油パックでの処理がオススメです。

廃油パックの使用後は、「家庭用ゴミ」(各自治体により異なる場合があります。)としてゴミに出せるので後処理も簡単です。3L程度の廃油なら嵩張る(かさばる)こともないので、ゴミに出すまで置いておいても気になりません。

エンジンオイルなど廃油の処理に困っておられる方は試す価値ありです。個人的にも、Amazonで購入したエンジンオイルをAmazonの空き箱で処理する流れに落ち着きました。