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【スノーピーク】フィールドバリスタミルの使い方!豆の粗さ調整方法も記載しています。

スノーピークのフィールドバリスタミルの使い方についてまとめました。スノーピークのフィールドバリスタミルは、キャンプなど野外でコーヒー豆を挽くための必需品です。豆の挽き方や粗さ調節など、ミルの使い方を確実にマスターして美味しいコーヒーを楽しみたいところです。初めて使われる方や購入を検討されている方でも、画像をもとに記載しているので分かりやすいと思います。

以下、フィールドバリスタミルをミルと記載しています。

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フィールドバリスタミルの使い方

ミルとコーヒー豆の用意ができたら、(2)ミルをハンドルとミル本体、受け容器の3パーツに分解します。3パーツに分解できたら豆の挽き加減の調整に移ります。初めに(3)ミル本体のネジ(粗さ調節ツマミ)を時計回りに回して限界まで締め付けます。次に締め付けたネジを反時計回りに10クリック緩め、豆の挽き加減を調整します。

1クリック緩めるたびに指に振動が伝わるので、分かりやすいと思います。反時計回りにネジを1回転させると8クリック緩みます。記載の10クリック緩めた状態は豆の状態にも左右されますが、中挽きになります。

豆の粗さ(細挽き、中挽き、粗挽き)調節については、下記の項目「豆の粗さとネジ調整」に記載しています。

豆の挽き加減を調整したら、コーヒー豆を計量してミル本体に入れます。1人分20gを目安に計量しますが、(5)測りがない場合は(7)ミル本体で大まかな計量が可能です。

ミル本体で計量する場合は、(7)画像の状態までコーヒー豆を入れると約20グラムになります。擦り切れ一杯より少ない感じがベストです。

コーヒー豆を入れ終わったら、(8)フタをしてハンドルを時計回りに回し豆を挽きます。挽く時のポイントは、ゆっくりハンドルを回すことです。早くハンドルを回すと、摩擦熱でコーヒーの香りが飛んでしまうらしいです。個人的には、匂いの違いを感じることは出来ませんでした。

中挽きの場合、約50回ほどハンドルを回すと豆挽きが完了すると思います。豆挽きが完了するとハンドルも軽くなり音もしなくなります。フィールドバリスタミルの使い方は以上です。

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豆の粗さとネジの調整

豆の粗さ ネジの調整 大きさ コーヒーの濃度
細挽き 5クリック戻し 浜辺の砂ほどの大きさ 濃ゆい
中挽き 10クリック戻し ザラメより少し小さい 普通
粗挽き 15クリック戻し ザラメほどの大きさ 薄い

豆の粗さとネジの調整については上の表の通りです。細挽きは、中挽きの2倍以上ハンドルを回す必要があり、渋みや雑味も増します。個人的には、中挽きがオススメです。

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まとめ

キャンプで豆を挽いてコーヒー楽しみたい方も多いと思います。スノーピークのフィールドバリスタミルを使うと、誰でも簡単に豆を挽く事ができます。豆の粗さ調整が少し難しいですが、記載の方法で行えば迷うことも無いと思います。

また、フィールドバリスタミルを使用したあと洗わずに片付けても、豆を挽いたカスが容器から出る心配もありません。個人的には、キャンプ場で洗い乾かす作業が面倒なので、ミルは洗わずに家に帰ってから洗うようにしています。

フィールドバリスタミルは、他社製品と比べると価格が高いですがキャンプでの使用を前提に作られており、通常の使用で壊れても基本無料で修理してもらえます。修理窓口から修理に依頼をすれば往復の配送料も基本無料です。

奥が深い豆挽きですがミルの使い方を確実にマスターして、キャンプや野外で美味しいコーヒー楽しみたいところです。