スポンサーリンク

キャリーワゴンを使わずに荷物を運ぶ方法!バイカーやソロキャンパーには断然オススメです。

アウトドアでキャリーワゴンを使わずに荷物を運ぶ方法についてまとめました。巷では、キャリーワゴン、アウトドアワゴンでの荷物運びが主流ですが、ワゴン自体が大型で重く(約10kg前後)荷物以上に存在感がある点が問題です。記載の方法は、バイクや自転車、徒歩でもワゴンと同じように荷物が運べるようになるのでオススメの方法になります。勿論、記載の方法にも弱点はありますがバイカーやソロキャンパーには残然オススメです。

スポンサーリンク

用意する物

品名 コンテナボックス50L キャリーカート
メーカー トラスコ シフレ
価格 1,600円前後 1,400円前後
内寸 493×335×311
最大積載重量 8kg 30kg

コンテナボックスとキャリーカートを用意します。Amazonなどネットで購入すると3,000円前後で購入する事ができます。キャリーワゴンの相場が1万円前後なのでコスパも良いです。

ソロキャンプならコンテナボックス50L1個で対応できると思いますが、ファミキャンの場合はコンテナボックス50Lを2個は用意したいところです。コンテナボックス50Lに入るアウトドア用品の例も記載しています。

キャリーカート1台で最大2個のコンテナを無理なく運ぶ事ができます。最大積載重量からもコンテナ3個も運べますが少し無理があります。個人的には、コンテナ1個での運用がメインです。

大きさや重量に関しても、キャリーワゴンの1/3程度の重量でコンパクトに収まります。また、コンテナボックスとキャリーカートは片手でも持ち運びができるので、キャリーワゴンと比べると圧倒的に取り回しが楽です。コンテナボックスとキャリーカートを重ねても16cmの厚みしかありません。

ソファの下や横に収納してもコンパクトに収まるので邪魔にならないレベルです。コンテナボックスの中にキャリーカートを収納することも出来ます。個人的には、キャンプ用品を入れたコンテナボックスの上にキャリーカートを置いて保管しています。

スポンサーリンク

キャリーワゴンを使わずに荷物を運ぶ方法

コンテナボックスとキャリーカートを組み立てます。初めてでも両方の組み立てに1分掛からないと思います。コンテナボックスは、上に引き上げるだけなので組み立てに10秒掛かりません。

キャリーカートに関しても、フックを外して展開するだけなので迷う点は無いと思います。他メーカーのキャリーカートでも形状が似ているので、組み立て方に大差は無いと思います。

記載のキャンプ用品は、ソロで冬キャンする時の荷物になります。テントや寝袋、椅子、食糧、小物など50Lのコンテナボックスに十分に収まります。テントがコンテナボックスに収まらない場合は、コンテナボックスの上に載せても大丈夫です。

豆知識として、空のコンテナボックスを裏返すとテーブルとして使用できます。見栄えが気になるようであればブランケットなどを被せればOKです。使ってみると分かると思いますが、安定感抜群でグラグラ感は一切ありません。ポイントは、コンテナボックスを裏返しにすることです。

あとは、キャリーカートに荷物を詰め込んだコンテナボックスを載せ、付属のゴム紐で縛れば完成です。持ち運び方はスーツケースと同じで引っ張るだけです。多少の小雨なら中身が濡れる心配もありません。

しかし、キャリーカートは2点で重さを支えるので、4点で重さを支えるキャリーワゴンよりオフロードの走破性は劣ります。オフロードをキャリーカートで走行すると、キャリーカートを引きずっている感覚になります。

ファミキャンなど荷物が多い場合でも、コンテナボックスを2段重ねにしてキャリーカートで運ぶ事ができます。重さの制限はありますが、キャリーワゴンと同量の荷物を運ぶ事ができます。

キャリーワゴン=容量約100L
コンテナボックス2個=容量約100L

以上がキャリーワゴンを使わずに荷物を効率よく運ぶ方法になります。キャリーワゴンと違い、自転車やバイクの荷台にも載せる事ができるので、ソロキャンパーには特にオススメな方法です。

スポンサーリンク

まとめ

コンテナボックスとキャリーカードを使った方法は、両方購入しても3,000円程度とコスパが高いです。組み立ても簡単で、バイクや自転車、軽自動車にも載せることができ、電車にも乗ることができます。コンテナのフタを閉じれば中身も見えません。

電車に持ち込める荷物の大きさは、タテ・ヨコ・高さの合計が250cm以内で、重さが30kg以内になります。持ち込める数は、1人2個が上限になります。

個人的には、軽自動車(ジムニー)でのキャンプが多くキャリーワゴンを乗せると他の荷物が乗らないので、コンテナボックス+キャリーカートの方法に落ち着きました。

キャリーカートは、軽自動車でも座席の下に収まる大きさなので、無駄に場所を取ることもありません。コンテナボックスも荷物を詰めた状態で乗せれば場所を取りません。

また、バイクの荷台に荷物を詰めたコンテナボックスを乗せることも可能です。郵便バイクのボックス(容量が約100リットル)と違い、50リットルのコンテナボックスなら無理なくコンパクトに載せる事ができます。

コンテナボックスとキャリーカートを使いこなして楽しいアウトドアライフを送りたいところです。