ポケモンGOでiPhoneの画面が焼き付いた場合の対処法について記載しました。ポケモンGOを操作しないで起動し続けると画面が焼き付き(画面に残像)が発生する場合があります。個人的にも、ポケモンGOを起動させたまま放置してしまい画面の焼き付きが発生しました。
対処法について画像で詳しく記載したているので、画面の焼き付きに悩まれている方は必見です。
また、5台のiPhoneを1時間放置して画面が焼き付くか検証した結果も記載しているので参考にして頂けると幸いです。
画面が焼き付く原因
ポケモンGOを操作しないで起動し続ける(1時間ほど)と、iPhoneの画面が劣化(素子or画面の部品)して画面の焼き付きが発生します。
焼き付きの原理は異なりますが、液晶ディスプレイ有機ELディスプレイ問わず焼き付きは発生します。よって、販売されている全てのiPhoneの画面に焼き付きが発生する可能性があります。
また、液晶ディスプレイより有機ELディスプレイの方が構造上焼き付きやすいです。
焼き付きやすい条件
① | 同じ画面を長時間表示している |
② | 画面の明るさを上げている |
③ | 高温化でスマホを使用している |
④ | ディスプレイ(画面)の劣化 |
上の4つの条件に1つでも該当すれば、iPhoneの画面が焼き付く可能性があります。アプリ「PokémonGO」については、上の①〜③の条件を全て満たすことが多いので、画面が焼き付きが発生しやすいです。
特に、①同じ画面の長時間表示については、焼き付きが発生する最も多い原因になります。
焼き付いた時の対処法
画面が焼き付いた時の対処法については、iPhoneの電源をOFFにして1時間ほど放置することです。電源をOFFにして1時間ほど放置することにより、上の画像の軽い焼き付き程度なら復活します。
酷い焼き付きについては、ディスプレイの交換以外に対処法が無いので、電源OFFで1時間放置しても症状が改善されない場合はディスプレイを交換する必要があります。
焼き付くか検証した結果
1時間放置したiPhone6s(液晶)、iPhone7(液晶)、iPhone8(液晶)、iPhoneSE2(液晶)、iPhone11(有機EL)の5台で画面の焼き付きが発生した端末は、iPhone6s(液晶)のみでした。
焼き付いたiPhone6sについては、電源を切り1時間ほど放置すると復活しました。機種の個体差や検証条件にも左右されますが、1時間ほどで発生した焼き付きについては復活する可能性が高いです。