鬼滅の刃の日輪刀(にちりんとう)をダンボールで作る方法について記載しました。鬼滅の刃に登場する日輪刀を簡単に作りたいと思われている方も多いと思います。記載の方法は、ダンボールと文房具を用意すれば子供でも制作できるのでオススメです。アイディア次第で柱が使用する日輪刀にリメイクすることもできます。
また、制作費用についても文房具の購入代金を除けば0円で制作可能です。
用意するもの
① | 空のダンボール箱(30×40cm) | 1箱 |
② | 透明テープ | 1巻 |
③ | カッターナイフ | 1本 |
④ | 定規(じょうぎ) | 1本 |
⑤ | 油性のマジック | 複数本 |
事前に用意するものは、上の5点になります。用意する空のダンボールは、最低でも30cm×40cm以上の大きさの物を用意します。記載の方法は、茶色いダンボールを使用していますが、白いダンボールの方が綺麗に仕上がるのでオススメです。
空のダンボール(30cm×40cm)はスーパーなどで無料でもらえます。文房具については、透明なテープは必須ですがカッターナイフの代わりにハサミを使用しても問題ありません。
また、水性マジックは色落ちするので色を塗る場合は油性マジックが良いです。
日輪刀をダンボールで作る方法
必要な物が揃ったら、カッターナイフでダンボールの側面を切り取ります。この時、画像②のようにフタを残して切り取ることがポイントになります。このフタの折り目が日輪刀の刃になります。
画像②の通りダンボールを切り取ったら、「日輪刀の設計図」をもとにダンボールに切り取り線を書いていきます。切り取り線は、日輪刀の仕上がりに直接影響するので丁寧に書くことがポイントになります。
刀の鍔(つば)の部分は、ヨーグルトのカップを使用すると綺麗な円が描けます。日輪刀の種類により鍔の形も異なりますが、円形に描いておくと後で加工しやすいです。
切り取り線が書けたらカッターナイフで切っていきます。この時、組み立て易いように画像⑥と⑧の黒線は完全に切らないようにすることがポイントになります。「ザクザク」と切ると下まで貫通するので表面をなでる感じで「サッ」と切ります。
画像⑦の鍔(つば)は、2枚重ねて切ると綺麗に仕上がります。
全ての部品が切り取れたら組み立てていきます。鞘(さや)と柄(つか)は、完全に切っていないので折るだけで綺麗に仕上がると思います。
刀身と鍔(つば)の部分は、押さえながらテープで止めていきます。この時、押さえが甘いと強度に影響するので強めに押さえながらテープで止めることがポイントになります。
また、制作する日輪刀の種類により刀身の強度が弱くなる場合は、割りばしを挟み込み補強すると良いです。割り箸を挟み込むと強度が格段に上がるのでチャンバラ厳禁です。
あとは、刀身に鍔(つば)→柄(つか)の順に取り付けて色を塗れば日輪刀の完成です。柄(つか)が抜けやすい場合は、余ったダンボールを切り詰めると抜け難くなります。
記載の日輪刀はベースですが、アイディア次第で各キャラが使用する日輪刀にリメイクすることも可能です。1時間ほどで制作可能なので複数本作ってみても良いかもしれません。