12万kmに達したジムニー(JB23)の車検費用について公開したいと思います。ジムニーの車検費用について気になっている方も多いと思います。前回は、10万kmと言うことでジムニー専門のショップで行いましたが、今回は身近な車屋さんへ依頼しました。過去の車検をもとに車検費用の相場についても記載しているので参考にして頂ければ幸いです。
また、車検整備につては前回と同様に不具合があれば整備と依頼しています。
ジムニーのメンテナンス状況
整備内容 | 整備者 | 最終整備日 |
エンジンオイルは3000km毎に交換 | 自分 | 2020.10 |
ブレーキオイル、ラジエター液、ミッションオイル交換 | 業者 | 前回の車検時 |
クラッチワイヤー交換 | 自分 | 2017.7 |
ワイパーブレード左右交換 | 自分 | 2020.8 |
ブレーキランプ左右交換 | 自分 | 2018.4 |
スモールライト左右交換 | 自分 | 2017.12 |
ブレーキパッドは未交換 | 未交換 | – |
事故歴 | なし | – |
ブレーキパッドは一度も交換していません。記載メンテナンス状況の詳細は、下の関連記事に記載しいます。
ジムニー12万キロ車検費用
車検完了後の請求は画像の通りで、10万キロを超えるとリアブレーキのオイル漏れが多いようで少し心配でしたがオイル漏れはありませんでした。最寄りの車屋での車検は、見積書の発行は無く電話での対応でした。
点火プラグ交換については、アクセルを踏み込んだ時に加速が鈍く点火プラグ特有の不具合が発生していたので交換してもらいました。点火プラグの交換は、12万キロで初めての交換になります。
また、ナンバー球については切れていると車検に通らないので交換しました。ナンバー球は、自分でも交換できる部品(150円ほど)なので車検前にチェックしておきたいところです。
その他、ワイパーゴムリア、ファンベルト、クーラーベルト、エアエレメントの交換も行いました。個人的には、交換された部品を確認しましたが、ワイパーゴムリア、ファンベルト、クーラーベルト、エアエレメントは交換しなくてもよかったのではと思いました。交換前、ファンベルト、クーラーベルトによる不具合は発生していません。
ジムニー12万キロの車検費用は、合計83,000円(税込10%)でした。特に大きな修理はありませんでしたが、ほぼ10万円の出費となりました。
自賠責保険料や重量税、印紙代については、軽自動車の車検を受ける為に必要な費用になります。
専門店・車屋・ユーザー車検の相場
項目 | 専門店 | 車屋(最寄り) | ユーザー |
整備代(部品代込み) | 48,243円 | 37,595円 | 0円 |
代行手数料 | 15,120円 | 16,500円 | 0円 |
値引き | −3,240円 | −575円 | 0円 |
自賠責保険 | 25,070円 | 21,780円 | 21,780円 |
重量税 | 6,600円 | 6,600円 | 6,600円 |
印紙代(検査手数料) | 1,400円 | 1,100円 | 1,400円 |
合計 | 93,193円 | 83,000円 | 33,070円 |
最安のユーザー車検は、自賠責保険料や重量税、印紙代(検査手数料)以外は発生しませんが、車の整備は個人で行う必要があり少しハードルが高いです。検査手数料について、車屋が1,100円の理由については保安基準適合証の提出があったので1,100円となっております。
保安基準適合証とは、指定工場で車検を受けた自動車が保安基準に適合している場合に発行される証明書で、この保安基準適合証がある場合は検査場へ車両を持ち込まなくても車検を行うことができます。
自賠責保険については、24ヶ月で25,070円から21,780円に改定されています。
上の表からもジムニー専門店と最寄の車屋では車検費用に大差はありませんでした。確信はありませんが、10万円ほどがジムニーの車検の相場になると思います。ジムニー専門店や最寄の車屋共に10万円を上限に請求書を作成した感は、交換部品や工賃からも十分に伺えるので10万円を超えることは少ないと思います。
ジムニーの車検費用が10万円を超える場合は、他社での車検を検討されることをオススメします。
また、言い難いですが「車検以外の整備は不要です。」と伝えれば専門店や車屋でも、6万円ほどで車検を通すことが十分に可能だと思います。
ジムニーの車検費用についての情報があればコメント欄よりお待ちしております。