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N-BOX(エヌボックス)カギの電池を交換する方法!工具を使わず簡単に交換できます。

N-BOX(エヌボックス)カギの電池を交換する方法について記載しました。N-BOXのキーレスキーの電池交換の仕方について悩まれている方も多いと思います。コイン電池の外し方から取り付け方まで、詳しく記載しているので分かりやすいと思います。

交換の難易度については、使用する工具もないのでオイル交換やタイヤ交換より難易度は低いです。

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電池交換に必要なもの

・コイン型電池 3V(CR1632)1個
家電量販店以外にコンビニやスーパーでも販売されています。今回は、ジョーシン電機でパナソニックの電池を220円+税で購入しました。

購入時のポイントは、パッケージの裏面に記載されている「使用推奨期限」の長いものを購入することがポイントです。電池は使わなくても自然放電するので、「使用推奨期限」の長いものの方が新しく自然放電も少ないです。

よって、コイン電池についてはAmazonなどネットショップで購入するより、最寄りの家電量販店で購入した方が「使用推奨期限」の確認ができるのでオススメです。

・硬貨(コイン)
キーレスキーのフタを開ける為に100円又は10円、5円硬貨を1枚使用します。500円硬貨は厚みがあるので使用できません。今回は、100円硬貨を使用して電池交換を行いました。

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交換方法

電池カバー側面の溝に硬貨(100円)を入れて電池カバーを外します。カバーを外すときは、「H(HONDAマーク)」を上にして(2)画像の矢印の方向に力を加えながら回します。冬場など気温の低い場合は、電池カバーが外しにくいのでドライヤーなので電池カバーを温めてから外します。

この電池カバーを外すことが最大の難関になります。ゆっくり力をかけるとコインで電池カバーの溝が変形する場合があるので、ドアノブを回す勢いで力をかけることが電池カバー外しのポイントです。

キーレスキーにキーホルダー等のアクセサリーが付いている場合は、作業の邪魔になるので事前に取り外しておいて下さい。

(3)フタが外れたらキーレスユニットをケースから取り出します。(4)ボタンが付いているケースは反転させるとボタンがバラバラに散らばるので慎重に取り扱って下さい。

キーレスユニットが取り外せたら、電池を固定しているツメを爪で広げながら電池を外します。爪が短く電池が上手く外れない場合は、マイナスドライバー(16mm)を差し込み電池を引き上げて取り外します。

マイナスドライバーに関しては必ずしも1.6mmである必要はありません。

(7)電池が取り外せたら、新しい電池の+(プラス)面を上にしてキーレスユニットに電池を軽く押し込みます。(8)画像の矢印の方向から押し込む事がポイントです。

新しい電池を素手で触りすぎるとサビ等の原因になるので、電池には余り触れないように手早く作業します。

(9)キーレスユニットに電池を取り付けたら、(10)ケースにキーレスユニットを戻し(11)電池カバー閉じます。このとき、汗等の水分が電池表面に残っている場合があるので、無理に拭き取らずに乾くのを待ってから電池カバーを閉じることがポイントになります。

電池カバーを閉じるときは、カバー全体を均等に押すイメージで閉じます。地面に置いて手のひらで押しつぶすのはNGです。

また、ケースとフタの合わせ面の汚れが酷い時は歯ブラシ等に中性洗剤を付けて水洗いすると綺麗になります。キーレスユニット自体は、金属端子が露出しているので水洗いできません。誇りを取る程度の掃除に留めておきます。

以上がキーレスキーの電池を交換する方法になります。電池交換後は、特にキーレスキーの設定は必要なく使用することができます。

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まとめ

電池カバーと電池の取り外しが難関ですが慣れると数分の作業です。キーレスキーの電池交換は、車屋さんに依頼しても数百円の工賃なので、車屋さんに依頼しても良いと思います。しかし、交換方法を覚えてしまうと車屋さんに頼る必要が無くなるのも事実です。

キーレスキー周りの汚れを綺麗にしたり、信頼ある電池メーカーの選定等は個人交換の特権です。この機会にキーレスキーの電池交換は、確実にマスターしておきたいところです。

N-BOXのキーレスキーの電池交換は、新車より無交換で2年目で初めての交換になります。