PS5(プレステ5)の付属品(同梱物)について記載しました。PS5の付属品について詳しく記載しているので、PS5の購入を検討されている方やPS5を購入された方で付属品の確認をしたい方の参考になれば幸いです。PS5を購入された方でイヤフォンが入っていないと思われた方は必見です。
モデル別の内容品
内容品 | 通常版(CFI-1000A01) | デジタル版(CFI-1000B01) |
PlayStation5 | ◯ | ◯ |
ワイヤレスコントローラー | ◯ | ◯ |
ベース | ◯ | ◯ |
HDMIケーブル | ◯ | ◯ |
電源コード | ◯ | ◯ |
USBケーブル | ◯ | ◯ |
マニュアル | ◯ | ◯ |
プリインストールゲーム | ◯ | ◯ |
イヤホン | × | × |
○=付属されている
×=付属されていない
PS5の内容品については、上の表の通りで各モデルによる内容品の違いはありません。PS4の内容品と大差ありませんが、PS5より純正イヤホンが付属されなくなっています。
付属品の詳細
PS5の付属品(内容品)は、上の画像の7点になります。マニュアルについては、機器の取り扱い方法について簡単に記載されています。
詳しいマニュアルについては、ソニーの公式HPにて公開してあります。
PS5本体については、PS4とほぼ同じ電力消費量のようですが性能が格段に向上しており、グラフィック性能(画像が細かく滑らか)は勿論ですがロード時間(読み込み速度)も大幅に短縮しています。
また、PS4とソフトの互換性があるのでPS4のソフトはPS5でも遊ぶことができます。
材質は、ザラザラした白いプラスチックとツルツルの黒いプラスチックで構成されており、黒いツルツルの部分がPS4と同じ材質であれば傷つきやすいと思います。
ワイヤレスコントローラーについては、操作性は勿論ですが新たに触覚フィードバック、抵抗力を変化させるアダプティブトリガーが搭載されデュアルショック4から大きく進化しています。
材質は、本体に使われているプラスチックとは違い、艶消しでザラザラしているので傷ついても目立ち難くなっています。また、USBタイプCが充電端子に採用されているので耐久性も高そうです。
持った感触や重さはデュアルショック4と大差ありませんが、実際のゲームで使用すると全くの別物でした。
PS5に付属されているワイヤレスコントローラーの正式名称は、デュアルショック5ではなく「Dual Sense(デュアルセンス)」になります。
付属品のHDMIケーブルは、4K/60Hz・8K/30Hzに対応したHDMI規格(HDMI 2.0)のケーブルが付属されています。伝送速度は18Gbpsと超高速です。ソニーのロゴが無い点が少し残念ですが、ケーブルを繋いだときのガタやケーブル自体にバリもなく品質は高いと思います。
付属品のHDMIケーブルの正式名は「プレミアムハイスピードHDMIケーブル」になります。ケーブル自体に「HIGH SPEED HDMI CABLE」と刻印されているので間違い無いです。
HDMIケーブルには、ウルトラハイスピード(伝送速度48Gbps)、プレミアムハイスピード(伝送速度18Gbps)、ハイスピード(伝送速度10.2Gbps)、スタンダード(伝送速度4.95Gbps)の4種類があります。PS5はウルトラハイスピードHDMIケーブルにも対応しています。
コントローラーを充電するUSBケーブルについては、PS4に付属されていた物と違いUSBタイプCが採用されています。こちらもHDMIケーブルと同様にソニーのロゴはありません。
PS5の形状が独特なのでPS5にはスタンドが付属されています。このスタンドは、縦置き横置きの両方に使用でき、置き方に応じて形状が変化する優れものになります。
材質は、プラスチックですが縦置きの場合は金属のネジで本体に固定するので、簡単に外れてしまうことは無いと思います。
イヤホンが付属されていない理由
PS4まで付属されていたイヤフォンが付属されなくなった理由は、環境に配慮したためのようです。PS4に付属していたイヤホンを使わない方が多いようで、ソニー的にも使わない物は不要と判断し環境の観点からも付属しなくても問題ないと判断したようです。
個人的には、PS4付属のイヤホンを愛用しており、PS5でイヤホンが付属されなくなり残念に思います。しかし、PS4付属の純正イヤホンはPS5でも使用できるので取り敢えずPS4のイヤホンを使い続けたいと思います。
HDMI2.1のケーブルがついてるってどっかの記事で見た事あるけど2.0だったんだ
HDMI2.0のようですね!
現物で確認したので間違いないと思います。