デイトナのコンパクトアウトドアテーブルの折り畳み方について記載しました。フレームの立て付けが悪く折り畳みに苦労されている方も多いと思います。個人的にもフレームがギシギシ音を立て折り畳みに苦戦しました。デイトナのバイク用キャンプテーブルを収納する方法について画像で詳しく記載しているので分かりやすいと思います。
フレームの折り畳みに苦戦されている方は必見です。
デイトナ「コンパクトアウトドアテーブル」について
メーカー | デイトナ(Daytona) | 老舗バイク用品メーカー |
商品名 | コンパクトアウトドアテーブル | 組み立て式のテーブル |
価格 | 3,850円税込 | 品質高くコスパがいい |
色 | ブラック | 色は1種類 |
使用時サイズ | 高さ360×幅400×奥行340mm | |
収納サイズ | 高さ120×幅430×奥行100mm | バックパックに収まる大きさ |
重量 | 1kg | 他メーカーの同商品と同等 |
静止耐荷重 | 40kg | グラグラしない |
フレーム耐荷重 | 100kg | |
フレーム | アルミ合金(A7075) | グレーアルマイト加工 |
天板 | アルミニウム合金 | ブラックアルマイト加工 |
商品構成 | 本体x1 収納袋x1 |
デイトナから販売されているアルミフレームのアウトドアテーブルは、軽くてコンパクトに収納できるのでバイクツーリングやオートキャンプのオトモにおすすめの商品になります。
一番のポイントは、天板がアルミ板で静止耐荷重40kgまで耐えることができるので、20Lの水タンクを上に置いたり熱いダッチオーブンを上に置いても大丈夫な点です。テーブルの上で小型のカセットコンロを使用しても天板サイズが幅400×奥行340mmと大判なので作業スペースも確保できます。フレームを持ってテーブルを逆さにしても天板が外れてバラバラになることもありません。
価格が3,850円と格安なので気兼ねなくアウトドアで使用できる点も魅力の一つです。また、品質もホームセンターやアマゾンの格安商品と違い高品質です。
価格を無視できるのであれば、バイクツーリングの方には軽量コンパクトな ヘリノックスのテーブルがおすすめで、車でキャンプされる方にはオシャレで高品質、安定感抜群なスノーピークのテーブルがおすすめです。
デイトナテーブルの欠点については、フレームの立て付けが悪く折り畳むときにミシミシと音を立てる点です。工業製品なので個体差はあると思いましますが改善して欲しい点です。また、フレームや天板の構成部品が多いので、全体的にゴチャゴチャしており高級感がありません。
収納に必要なもの
収納に必要なモノは上の収納袋のみになります。フレームと天板が収納袋の中で当たって傷つかないようにビニール袋もあると便利です。
また、使用後のテーブルを拭くために小さなタオルもあれば便利です。タオルは、収納袋と一緒に収納しても空きスペースに収まるのでかさばることはありません。
コンパクトアウトドアテーブルを収納する方法
コンパクトアウトドアテーブルの天板を外します。一度に2ヶ所外そうとすると上手く外れないので、1ヶ所ずつ上に押し上げながら外します。天板が外れたらフレームを折り畳みます。
デイトナテーブルの折り畳みで一番の難関がこのフレームの折り畳みになります。画像(4)のポール2ヶ所を外してからフレーム全体を中央に寄せてくるのですが、左右からフレームを内側に押し込んでも上手く画像(6)の状態にはならないと思います。
そこで、画像(5)のようにフレームを横にしてフレームの両端を押さえます。少し金属同士が擦れる音がしますが綺麗に畳めると思います。フレームの両端は強めに複数回に分けて押し込むことがポイントになります。一気に力を加えるとフレームのジョイントが破損する可能性があるので注意します。
天板とフレームが折り畳めたら収納袋に入れて収納完了です。慣れてくると膝の上でも畳めるようになります。フレームの立て付けについては、個体差があるので力を入れなくても畳める場合もありますが、Amazonで購入したテーブル2台ともにフレームの立て付けが悪くフレームを畳むのに力が必要でした。
以上がコンパクトアウトドアテーブルを畳む方法になります。同じようにフレームが固く畳めないトラブルに見舞われた方の参考になればと思います。