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JPスターH1軽キャンピングカーのオプション一覧!濱口優さんキャンピングカーはこれです。

JP STAR H1(ジェーピースターハッピーワン)軽キャンピングカーのオプション一覧について記載しました。濱口優さんが購入されたことで一躍有名になったJP STAR H1軽キャンピングカーの購入を検討されている方も多いと思います。特に、公式HPに記載の無いキャンピングカーのオプションについて知りたい方も多いと思います。キャンピングカーのオプション一覧について表で詳しく記載しているので分かりやすいと思います。

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JP STAR H1軽キャンピングカーについて

主要諸元

価格 350万円税込
ベース車両 ダイハツ ハイゼット
駆動方式 4WD 4オートマ
全長 379cm
全高 248cm
全幅 169cm
室内高 175cm
乗車定員 4名
排気量 660cc

標準装備

ダイネットソファーベッド 2名用
バンクベッド 2名用
レザーシート 運転席/助手席
電源 外部電源100V入力
サブバッテリー 105A×1個(約25kg)
ソーラーパネル 150w×1枚
エントランスドア 2重ロック式/網戸付き
室内LED照明 計7ヶ所
ダイネットテーブル 脱着式
アクリル二重ウインドウ 3ヶ所
上部吊収納スペース 6ヶ所
エレクトリックヒーター 1個
給水タンク10L 1個
排水タンク10L 1個
カーオーディオ 1個
バックカメラ 1個
リアパーキングソナー 有り
インバーター2000w 1個
外部電源コード 1本
電動LED付きサイドオーニング 1本
キーレス 有り
メッキドアミラーカバー 有り

JP STAR H1は、軽キャンピングカーとしては十分すぎる装備となっています。電装系も車のバッテリーとは独立しているので安心です。2000wのインバーターが搭載されているので、家庭内の小型家電ならほぼ全て使えます。電子レンジ(1300W)やドライヤー(1200W)、アイロン(1200W)も使用可能です。流石にIH調理器(3000W)や家庭用クーラー(2200w)の使用はできません。

因みに搭載されている150wのソーラーパネルでサブバッテリー105Aをフル充電するには、105Ah×12V=1260Whのサブバッテリニーに150wのソーラーパネルで充電すると、1260Wh÷150w=8.4h掛かるので1日の日照時間が5時間の場合8.4h÷5h=1.68日でフル充電することができます。

よって、1日中キャンピングカー内で過ごした場合、連泊は難しいですが寝泊まりのみ使用される場合は天候にも左右されますが連泊も可能です。

車内スペースも広く大人2人+子供2人なら圧迫感も無いと思います。水回りも整っているのでテントより快適に過ごせると思います。大人4人で使用する場合は、バンクベッドに大人2人が寝ることになるので天井が近く圧迫感があると思います。

いい事ずくめの軽キャンピングカーですが難点としては、サブバッテリーやソーラーパネル、インバーターなどの電装系がAmazonで購入できる割安な商品で構成されているので信頼性に問題があると思います。

また、ベース車両のダイハツ ハイゼットの設計は大人2人(55kg/人)+積載重量350kg+車両重量810kg=車両総重量1270kgの設計となっているので、軽キャンピングカーの車両総重量が1270kgを超える場合は長距離移動には向かないかもしれません。

排気量660ccで車重1.2tは流石にキツいと思います。ホンダフィットの車重が1.2tで1500ccなので快適に走行するには最低でも1500ccは欲しいところです。

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オプション装備一覧

装備 価格 説明
ボディカラー 100,000円税別 車体の色
リアワイドタイヤ 80,000円税別 耐久性UP(タイヤの摩耗)
テレビ 26,000円税別 ナビ連動
FFヒーター 55,000円税別 暖房(燃料:灯油)
車載冷蔵冷凍庫9L 20,000円税別 シート下収納
エアコン 120,000円税別 中国製
サブバッテリー 110,000円税別 電装系強化
コンセント追加 10,000円税別 運転席上部スペース
ライトの追加 10,000円税別 運転席上部スペース
外部シャワーヘッド 15,000円税別 外装に簡易シャワー追加
ドライブレコーダー 25,000円税別 メーカー不明
ETC 15,000円税別 高速道路
カップホルダー増設 無料 室内テーブル

JP STAR H1は標準装備でも十分ですが、より快適に使用するために多くのオプションが用意されています。使用するシーンに合わせて組み合わせるといいと思います。

旅に出て道の駅などで車中泊がメインの方は、冷蔵庫やETC、FFヒーター、エアコンは装備しておきたいところです。

キャンプメインで使用される方は、キャンピングカーで過ごす時間が長くなるので車中泊装備に加えてサブバッテリーやテレビも装備しておきたいところです。

海部での使用が多い方は、外部シャワーを装備しておくと砂を洗い流せるのでキャンピングカーに砂を持ち込むこともありません。

キャンピングカーのオプションは、使用用途や予算に合わせてベストなチョイスをしたいところです。オプションを装備しすぎると車重が増えるので、走行性能にも影響するのでオプションの選び過ぎも厳禁です。

個人的には、テレビやFFヒーター、エアコン、冷蔵庫と言った家電製品は、車重が増えるので必要に応じて別に購入してもいいと思います。JP STAR H1のオプションは種類が多く迷われる方も多いと思いますが、使用シーンに合わせて装備したいところです。