NANAMI新型ワイヤレス充電器(改善版) の大きさやサイズ感について記載しました。安い置くだけ充電器を探されている方も多いと思います。個人的にもアンカー製より安いNANAMI製のワイヤレス充電器について気になっていましたが、大きさやサイズ感が分からず購入に踏み切れずにいました。
NANAMI製ワイヤレス充電器の大きさやサイズ感について画像で詳しく記載しているので分かりやすいと思います。
置くだけ充電器はケースありでも充電できるのか?についても記載しています。
商品情報
メーカー | NANAMI |
所在地 | 中国 |
サイズ | 高さ116mm×奥行き86mm×幅72mm |
重量 | 115g |
出力 | 5W/7.5W/10w |
最大出力 | 15W |
付属ケーブル | 1m |
本体の端子 | USB Type-C |
製品スペックやサイズは限りなくアンカー製のワイヤレス充電器に近いです。大きな違いについては価格がアンカー製の物より500円ほど安くなります。
ワイヤレス充電に対応しているiPhoneなら基本的に充電することができます。一部、iPhone miniについては本体サイズが小さいので鉛筆などを挟み高さを調節しないと充電できません。←スマホと充電器の充電コイルの位置が合わないと充電できません。
充電速度については、実際にiPhone13 Pro Maxをアンカー製のワイヤレス充電器と充電比較しましたが、iPhoneの場合は何方も7.5Wで充電されるので充電速度や発熱に大差はありませんでした。
しかし、アップル純正のMagSafe(マグセーフ)と比較するとMagSafeは15Wで充電できるので圧倒的にMagSafeの方が充電速度が速いです。目でわかるレベルで違います。
余談ですが、iPhoneにケースを装着しているとケースが抵抗となりワイヤレス充電速度が低下します。
大きさについて
実際に定規で測ったワイヤレス充電器の大きさは画像の通りになります。スマホと接する背面が台形になっているので上下の長さが違います。
また、カタログ値では高さ11.6cmとなっていますが背面の長さのことでは無く、地面から最上部までの長さになります。スマホを置く背面の長さは12.5cmになります。
スマホを置く背面の長さが公表されていない点については、下の画像で詳しく記載しますが意図的に記載されていない可能性が高いです。←この情報が分かっていれば購入していなかったかもしれません。
サイズ感について
サイズ感については、iPhone13とiPhone13 Pro Maxで比較してみると思っていた以上の大差はありませんでした。iPhone13 Pro Maxは重く大きいですがグラグラ感もなく安定性もいいです。
樹脂製やガラス製のカバーを装着した状態でも充電することは可能ですが、装着するケースにより充電できない場合があります。
また、画像からも分かるようにスマホの機種によりカメラ部が充電器の背面と接触する場合があるので、カメラが傷ついたりワイヤレス充電速度が低下する可能性があります。
iPhone13 Pro Max+Spigenのクリアケース=充電可能
iPhone13+Spigenのクリアケース=充電可能
同じメーカーのケースでも微妙に厚みが違うので機種とケースの組み合わせにより充電できない場合があります。上記の検証結果については実際に手持ちのiPhoneで検証した結果になります。
以上がNANAMI新型ワイヤレス充電器の大きさとサイズ感になります。個人的には、大きさとサイズ感より装着するケースにより充電できない点が気になりました。
【iPhone13】大型カメラは傷つきやすい?!大型化したカメラのキズが気になる方は必見です。