メイフライチェアを折り畳み収納する方法について記載しました。座面が収納袋に収まらず悩まれている方も多いと思います。個人的にも説明書に座面の畳み方の記載がなく収納に苦戦しました。メイフライチェアを収納する方法について画像で詳しく記載しているので分かりやすいと思います。
座面の畳み方が分からず収納に苦戦されている方は必見です。
メイフライチェアについて
ブランド | グランドトランク |
旧ブランド | エーライト |
商品名 | メイフライチェア |
価格 | 定価16,500円税込 |
使用時サイズ | 高さ51x幅55x奥行き53cm |
収納サイズ | 横29×縦11×厚み11cm |
座面の高さ | 5cm |
耐荷重 | 110kg |
商品の重量 | 770g |
フレーム材質 | 7000系アルミニウム |
座面材質 | ナイロン+450Dポリエステル |
カラー | ホライズン/アーバンカモ/ブラック/ストーム/ディーン |
分類 | ローチェア |
2008年より販売が開始されたメイフライチェアは漫画・アニメ「ゆるキャン」に登場し人気のチェアとなっていましたが販売も終了していました。しかし、2023年より販売元がエーライトからグランドトランクに変わり復活しています。
旧型と新型の違いはフレームの大きさで新型の方がフレームのパイプ系が太くなっており耐久性が上がっています。反面、旧型より重さは重くなっています。
余談ですが漫画・アニメ「ゆるキャン」で使用されているカラーは「ディーン」が一番近いです。
スノーピーク=品質が超高いが価格も高く気軽に使えない
ヘリノックス=軽量コンパクトですが価格も高く気軽に使えない
DOD(ディーオーディー)=品質は普通で価格も手頃で使いやすい
デイトナ=品質に対するコスパが良い
グランドトランク=品質は普通で価格は高い
おすすめのローチェアについては、バイクツーリングの方には軽量コンパクトなヘリノックスのグランドチェアがおすすめで、車でキャンプされる方にはDODのスゴイッスやスノーピークのチェアがおすすめです。
メイフライチェアの欠点については、スノーピークやヘリノックスと比べるとフレームや座面の品質がイマイチです。フレームのジョイント部分にはバリが目立ち、座面の縫い目の末端処理も荒いです。
価格も高いので同じ価格帯のローチェアを選ばれるならヘリノックスをおすすめします。漫画・アニメ「ゆるキャン」のファンの方にはデメリットを考慮してもメイフライチェアをおすすめします。
収納に必要なもの
収納に必要なモノは上の収納袋と付属の結束バンドになります。フレームを結束するバンドは、ヘアバンドなどで代用可能です。
野外で収納する場合は、座面を折り畳むときに地面で行うと汚れるのでテーブルがあれば便利です。また、脚キャップが汚れている場合は汚れを拭き取るタオルも用意しておくといいと思います。
メイフライチェアを折り畳む方法
はじめに脚先や座面の汚れを落とします。脚キャップの汚れが酷い場合は、タオルで汚れを拭き取ります。
チェアの汚れが落ちたらフレームから座面を取り外していきます。座面が取り外せたらフレームのポールを外して分解します。ポールが抜けにくい時は、回しながら抜くと抜きやすいです。
フレームが分解できたらポールを束ねていきますが、慣れないうちは結束バンドで結束しながら束ねると綺麗に束ねることができます。
フレームの収納は、他の組み立て式のチェアと違い何も考えずにポールを束ねても比較的キレイに束ねることができます。他の組み立て式のチェアでは、何も考えずにポールを束ねると収納袋に収まらなくなる場合があります。
座面を折り畳んでいきます。座面の裏面を上に向けたら画像の7〜10の手順で座面を折りたたみます。慣れると膝の上でも畳めるようになります。
畳む時のポイントは特にありませんが、裏面を上にして畳んだ方が畳みやすいです。表面を上にして畳むと、角のポールを差し込む部分が出っ張ってコンパクトに畳むことができません。
記載の折り畳み方は、新品購入時に畳まれていた形になります。
座面が折り畳めたら、収納袋にフレームと座面をひとまとめにし収納します。
フレームを収納した後に座面を入れたほうがスムーズに収納できるかもしれません。
以上がメイフライチェアを収納する方法になります。座面の折り畳み方を覚えると1分20秒ほどで収納可能です。