ヤマハのオフロードモデルWR125Rは、125ccクラスでありながら本格的な車体構成を持ち、街乗りから林道まで幅広く楽しめる人気モデルです。
軽量で扱いやすく、それでいてオフロードらしいスタイリングと走破性を備えているため、「初めてのオフロードバイク」として検討している方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ購入を考え始めると必ず出てくるのが
「実際の乗り出し価格はいくらになるのか?」
という疑問です。
この記事では、YSP(ヤマハ正規ディーラー)でWR125Rを購入した場合を想定し、
・ノーマル状態での乗り出し価格
・足つき改善などのオプションを追加した場合
・ヘルメット・グローブまで含めた実質的な初期費用
これらを具体的な金額とともに、分かりやすく解説していきます。
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YSPでWR125Rを購入するメリット
まず前提として、YSPで購入するメリットを簡単に整理しておきます。
・ヤマハ正規ディーラーならではの安心感
・納車整備の品質が安定している
・新車ならメーカー保証2年、YSP保証1年
・消耗品やリコール情報の管理がスムーズ
・保証期間中は何度でも修理が無料
価格だけを見れば安価な購入方法は他にもありますが、
長く安心して乗ることを考えると、YSP購入は十分に価値がある選択と言えます。
WR125R ノーマル状態の乗り出し価格
まずは、オプションを一切付けない「素の状態」での乗り出し価格から見ていきます。
車両本体・諸費用内訳(すべて税込)
・手続き代行費用:13,200円
・防犯登録:2,000円
・自賠責保険(5年):13,310円
・3年保証:0円
これらを合計すると、
ノーマル乗り出し価格合計
567,510円
125ccクラスとして見ると決して安い金額ではありませんが、
WR125Rはフルサイズオフロード車であり、車体構成や足回りの質を考えると納得できる価格帯です。
特に注目したいのが3年保証が無料で付帯する点。
中古車では得られない安心感があり、初心者にも優しい条件と言えます。
足つき改善オプションを追加した場合の価格
WR125Rはオフロードモデルらしく、シート高がやや高めに設定されています。
そのため、身長や経験によっては「足つきに不安がある」と感じる方も少なくありません。
そこで多くの人が検討するのが、ローダウン系オプションです。
今回想定するオプション内容
・ローダウンリンク(約40mmダウン):7,700円
・ステップラバーセット:2,090円
オプション合計金額
29,590円(工賃別途+α)
オプション込み乗り出し価格
597,100円
約3万円の追加で、足つき性が大幅に改善されるのは非常に大きなポイントです。
信号待ちや林道での停車時の安心感は、ライディングの余裕にも直結します。
特に初心者やリターンライダーの方にとっては、
ローダウンは「贅沢品」ではなく「安全装備」とも言えるでしょう。
ヘルメット・グローブまで含めた実質初期費用
バイクは、車両を購入しただけでは公道を走れません。
最低限必要になる装備品も含めた「実際にかかる初期費用」を考えてみます。
想定する装備品(エントリークラス)
・グローブ:4,000円
※どちらも低ランク品を想定
装備品合計
15,500円
フル装備時の総額
612,600円
バイク本体、足つき対策、最低限の装備まで含めて
約61万円という結果になりました。
オフロードバイクとしての完成度や安心感を考えると、
非常にバランスの取れた金額と言えます。
パターン別 乗り出し価格まとめ
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| ノーマル乗り出し | 567,510円 |
| オプション込み | 597,100円 |
| 装備品込みフルセット | 612,600円 |
このように段階的に考えることで、
「どこまでお金をかけるか」を明確にしやすくなります。
WR125Rの価格は高い?安い?
WR125Rの乗り出し価格を見ると、
「125ccにしては高い」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、
・フルサイズオフロード車
・高い剛性を持つ車体
・林道から街乗りまでこなせる万能性
・正規ディーラー保証付き
これらを踏まえると、単純な排気量だけで判断するのは早計です。
むしろ、長く乗れる一台として考えた場合、コストパフォーマンスは高い部類に入ります。
どんな人にWR125Rは向いているのか
WR125Rは、次のような人に特におすすめできます。
・初めて本格的なオフロードバイクに乗る人
・林道ツーリングをメインに楽しみたい人
・軽さと扱いやすさを重視したい人
・維持費を抑えつつ安心して乗りたい人
ローダウンオプションを組み合わせることで、
体格に不安がある人でも十分に扱える点も大きな魅力です。
| モデル | 特色 | 向いている人 |
|---|---|---|
| WR125R | 軽量で扱いやすい | これからオフロード入門したい人 |
| CRF250L | バランス◎ | オン・オフ問わず楽しみたい人 |
| CT125 | オフロードも可 | オンロードメインの人 |
| KLX230 | シンプル&軽快 | 気軽に林道〜街乗りを楽しみたい人 |
| DR-Z4S | 上級装備&パワー | 長距離・高速・オフを全部楽しみたい人 |
まとめ:WR125Rの乗り出し価格は「現実的で納得感がある」
WR125Rは見た目やジャンルから「高価な趣味」に見られがちですが、
実際に細かく計算してみると、装備まで含めて約61万円という、
十分に現実的な初期費用に収まります。
YSP購入による安心感、足つき改善の自由度、
そして125ccとは思えない走行性能。
これらを総合的に考えると、
WR125Rは「価格以上の満足感を得られるバイク」と言えるでしょう。
これからWR125Rの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
正直、このクラスのバイクであれば、一昔前までは車体価格45万円前後で購入できていたので、物価の上昇をひしひしと感じます。

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