楽天モバイルの低速通信モードで月額0円は可能なのか調べた結果について記載しました。楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」は1GBまで通信量が無料ですが、低速モード(1Mbps)を使い続けて高速モードが1GBに達していない場合、料金が発生するのか気になった方も多いと思います。個人的にも、楽天モバイルで高速モードと低速モードを使い分けているので気になりました。
調べた結果について表で詳しく記載しているので分かりやすいと思います。
Rakuten UN-LIMIT VI(読み:楽天アンリミットシックス)
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気になるポイント
パターン | 高速モード | 低速モード | 合計通信量 |
A | 1GB | 1GB | 2GB |
B | 0.5GB | 0.5GB | 1GB |
C | 0GB | 1GB | 1GB |
D | 1GB | 0GB | 1GB |
楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」で1GBまで無料で利用できるデータ通信の組み合わせは上の4パターンが考えられます。今回、気になったのはAパターンについて高速モードは1GB以下ですが低速モード(1Mbps)と合わせると1GBを超える場合、低速モードも合計通信量にカウントされるのかが気になるポイントになります。
個人的には、低速モードがカウントされない場合は、今後も楽天モバイルを使い続けたいと考えています。
調べた結果について
楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を詳しく調べてみると、注意書きに小さく「速度制限の有無にかかわらず、データ利用量としてカウントされます。」と記載されておりました。
速度制限の有無=低速通信(制限あり)・高速通信(制限なし)を意味している場合、低速通信もカウントの対象になり低速通信が1GBを超えると料金が発生します。
さらに調べてみると、「データ高速モードがOFFであってもデータ利用量はカウントされます。」と記載されており、低速通信で1GBを超えても通信料が発生すると読み解けます。低速モードでと記載されていない点に悪意を感じますが、内容としては理解できるのでよしとします。
パターン | 高速モード | 低速モード | 合計通信量 | 利用料 |
A | 1GB | 1GB | 2GB | 980円 |
B | 0.5GB | 0.5GB | 1GB | 0円(無料) |
C | 0GB | 1GB | 1GB | 0円(無料) |
D | 1GB | 0GB | 1GB | 0円(無料) |
以上の結果から、楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を低速通信モード(1Mbps)で使用してもデータ利用量としてカウントされ1GBを超えると料金が発生するという結論に至りました。
個人的には、残念な結果ですが1GBまで無料で利用できる点は魅力なので、最大限に活用する方法を模索していきたいところです。