スポンサーリンク

CIOの67W充電器「NovaPort TRIOII」シリーズレビュー!67W2C1Aと67W3Cの違いも記載しています。

CIOの世界最小67W充電器「NovaPort TRIOII 67W2C1A」と「NovaPort TRIOII 67W3C」の2モデルのレビュー記事について記載しました。67W2C1Aと67W3Cの違いも記載しています。

MacやiPhoneの小型充電器をお探しの方は必見です。

価格はそれぞれ67W2C1Aモデル6,589円67W3Cモデル6,688円です。

スポンサーリンク

「NovaPort TRIOII」シリーズレビュー

「NovaPort TRIOII」は、どちらのモデルも折り畳み式のACプラグを内蔵し、非常にコンパクトな設計となっています。どちらも本体サイズは約40×54×30mm(幅×奥行き×高さ)で、最大出力は67W。3つのUSBポートを備え、3台同時の充電が可能です。

充電器本体は、一眼レフカメラのようなシボ加工が施されており傷に強く、爪で擦った程度では傷つくことはありません。

67W2C1Aと67W3Cの違い

「NovaPort TRIOII 67W2C1A」はType-Cポートを2つType-Aポートを1つ搭載しています。3台同時充電時でも、Type-Cポートの1つからは最大45Wの出力が可能で、PC、モバイルバッテリー、イヤホンなどの組み合わせで充電ができます。

一方、「NovaPort TRIOII 67W3C」はType-Cポートを3つ搭載し、30W、20W、10Wの同時出力に対応しています。これにより、複数のデバイスを効率よく充電することができます。

Type-Aポートの最大出力(MAX)は18Wになります。
Type-Cポートの最大出力(MAX)は67Wになります。

本体の重さは「NovaPort TRIOII 67W2C1A」が約109g、「NovaPort TRIOII 67W3C」が約113gで、いずれも入力はAC100V(50/60Hz)で1.6Aです。

従来の複数ポート充電器では、ポートによって出力が固定されていることが多く、ポートの差し間違いで低速充電になることがありました。しかし、「NovaPort TRIOII」シリーズは、接続されたデバイスに合わせて最適な電力を瞬時に判別し、どのポートに差し込んでも問題なく充電が可能です。

また、次世代半導体のGaNチップを2つ搭載し、変換効率を向上させるとともに、本体の発熱を抑制する「NovaEngine」を採用。小型化と充電速度、安定性を両立しています。さらに、安全保護機能「NovaSafety2.0」を搭載し、温度を常に監視して発熱を自動調整するため、安心して使用できます。

スポンサーリンク

他社の充電器には無い機能

他社の充電器にはない機能として、NovaPort TRIOIIには「瞬断機能」が搭載されています。瞬断機能とは、1ポートで充電中に2ポート目で充電を行っても充電が途切れない機能のことです。

NovaPort TRIOIIは、瞬断タイミングにおいて微弱の電流を流し、デバイスとの接続を維持した状態で出力の切り替えが可能なよう設計されています。この機能により、充電が完了した端末に再充電することを防ぐため、バッテリーを痛める心配がありません。

2024年7月1日現在、この瞬断機能が搭載された充電器はCIOの充電器以外には確認されていません。本充電器と比較対象されやすいアンカー製やユーグリーン製の充電器にも搭載されていません。

スポンサーリンク

まとめ

CIOは、7月1日に世界最小級の67W充電器「NovaPort TRIOII 67W2C1A」と「NovaPort TRIOII 67W3C」を発売しました。価格はそれぞれ6,589円と6,688円で、どちらも折り畳み式ACプラグを内蔵し、コンパクトなデザインが特徴です。3つのUSBポートで同時充電が可能で、瞬断機能により充電が途切れることがありません。GaNチップと「NovaEngine」を採用し、効率的な充電と安全性を実現しています。CIOはこれにより、より便利で安心なモバイルライフを提供します。

CIOの67W充電器「NovaPort TRIOII」外観や品質についてはこちら!

CIOの67W充電器「NovaPort TRIOII」開封!外観や品質について記載しています。
CIOの世界最小67W充電器「NovaPort TRIOII 67W2C1A」と「NovaPort TRIOII 67W3C」の外観や品質について記載しました。外観や品質について気...