CRF125Fは4速MTの為、最高速が伸びません。そこで、リアスプロケットを49T(純正)から46Tに減らすことで最高速を伸ばす作戦です。
事前に、フロントスプロケットは13T(純正)から15Tに変更しています。16Tはボディーに接触してしまい装着できないのでフロントは15Tが最大サイズになります。
使用部品
サンスター 46T リアスプロケット 1個 4,970円(税込)
※楽天で「CRF125 リアスプロケット 46」で検索し購入しました。
使用工具
メガネレンチ 14・19mm
スパナ 10・12mm
六角レンチ 6mm
ラジオペンチ
交換手順
チェーンを止めているクリップをラジオペンチで外します。意外に呆気なく外れます。
次にドラムブレーキの14mmのボルトを外し、アクスルナット19mmを取り外しタイヤを車体から外します。
スプロケット固定ボルトを外す時は、6mmの六角レンチで空回りを防止し反対側の14mmのナットにトルクをかけて緩めます。6mmの六角ネジにトルクをかけるとネジ山が舐めてしまうので注意!
無事スプロケットが外れました。
そして、交換するスプロケット46Tの登場です。材質、厚み、ネジ山の形は純正と同じです。
外した時と同じ要領で組み付けます。ネジは一気に締めず対角に徐々に締め付けます。
49Tから46Tに小さくなったので、チェーンアジャスターのボルトを10・12mmのスパナで緩めて調整します。今回、チェーンは切らずに純正(DID 428−118リンク)のままで調整可能でした。
無事、交換できました。所要時間は20分程度と至って簡単に行えます。
セッティングの感想はまた後日!
どうもはじめまして、質問なのですが、フロントの15Tですがどこのメーカーの物を取り付けられましたか?具体的に教えていただけませんでしょうか?よろしくお願いします。
よっさん さん コメントありがとうございます。
下記の通り回答させていただきます。
フロント:DRC スプロケットF スチール 15T XR100用
リア:サンスター スプロケットRR スチール 46T CRF125用
純正パーツが良い場合は、HONDAウイングでXR100(全年式)のFスプロケット購入がオススメです。
また、DRCと純正XR100の何方を選んでも、Fスプロケットのプレートを固定するネジが締まらないので、XR100のプレートを購入する必要があります。
参考になれば幸いです。( ^∀^)