もう少し先にニンテンドースイッチで発売すると思っていたソフト「モンスターハンター」ですが、早くも2017年8月25日(金)にニンテンドースイッチ版「モンスターハンターダブルクロス」の発売されます。内容はニンテンドー3DS版と同じようですが映像や操作方法等が異なるようで、ニンテンドースイッチ版「モンスターハンターダブルクロス」の気になった点についてまとめました。
気になった点
■映像(グラフィック)■
3DSLLと比べて圧倒的に映像が鮮明になっており、TVモードでのフルハイビジョン(1080p)映像が気になりました。地上デジタル放送は1080iに対してモンハンダブルクロスは1080pの映像なので、地デジを超えた鮮明な映像でモンハンの世界を見ることが楽しみです。
しかし、事前に公開されている映像を見る限りハンターやモンスターが少しカクカクしており、ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドのような映像は期待しないほうが良さそうです。
■操作性■
3DSは2画面で操作するのに対してニンテンドースイッチは1画面で操作するので操作性が気になりますが、PSPのボタンの配置とニンテンドースイッチのボタンの配置が似ているので、モンハン持ちが復活すれば個人的には3DSと比べて操作性は向上すると思います。3DSではターゲットカメラに頼りっぱなしでした。
また、ニンテンドースイッチの画面がタッチパネルなので、チャットやアイテムの調合も今まで通りの操作性を期待しています。
■互換性■
3DSとの互換性について気になっていましたが、互換性については文句なしで個人的には購入の決め手になりました。3DSとニンテンドースイッチ間でデータの引き継ぎや相互移行が可能なので、ハードを飛び越えて遊ぶことが可能になった事が革命です。
セーブデータの引き継ぎや移行には、3DSに専用アプリをインストールする必要があり引き継ぎに関しては時間が掛かったも問題ないと思いますが、相互移行に関しては頻繁に行うのでスムーズな移行を期待しています。
■マルチプレイ■
3DSとニンテンドースイッチ間でのマルチプレイも気になっていましたが、ハードの壁を超えて3DSとニンテンドースイッチ間でマルチプレイを行うことが出来ます。最大4人でマルチプレイが行え、プレイスタイルは多様化しそうです。
インターネット通信プレイと違いローカル通信プレイは、3DSとニンテンドースイッチ間では通信プレイが行えない点は注意が必要です。
また、今後発売される可能性が高いニンテンドースイッチ版のモンスターハンター最新作では、マリオカート8デラックスと同様に4人以上でプレイ出来る事を期待しています。
■バッテリー■
バッテリーについても気になりますが事前情報が無く未知です。マルチプレイを行うと2時間程度でバッテリーが無くなりそうですが、ソロの場合はゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドと同様に3時間程度は持って欲しいところです。
青空モンハンは画面が見づらくプレイする機会は少ないと思いますが、電車やバスで移動中のプレイは大容量バッテリーが必須になりそうです。
モンハン大容量バッテリーについての記事はこちら↓
まとめ
ニンテンドースイッチ版「MHXX」は映像が綺麗になり、3DSとの互換性も抜群でゲームの内容は同じですがオススメのゲームです。特に3DSとニンテンドースイッチ間でマルチプレイが可能なので、ハードの壁を超えてプレイできる点が革命で個人的には購入の決め手てになりました。
しかし、ニンテンドースイッチのバッテリー持ちが難点です。確実に3DSと比較するとバッテリー持ちが悪いことが予測でき購入に踏み切れない要因です。