Anker製 ワイヤレススピーカー「SoundCore2」を実際に使ってみて、外観や使用感についてまとめました。愛用していたワイヤレススピーカー「BOSE Sound Link Mini」の電池持ちが悪くなったので、Anker製のワイヤレススピーカー購入しましたが、実際に使ってみると高機能でコスパ最高のモバイルスピーカーでした。画像を元に記載しているので分かりやすいと思います。
最近、アンカー製品を取り上げていますが品質とコスパに負けて衝動買いしてしまいました。
製品情報について
品名:SoundCore2(サウンドコア2)
販売:Anker(アンカー)
価格:4,628円+税( Amazonより)
色 :ブラック・ブルー・レッド
生産:中国製(包装に記載)
防水規格:IPX5(気持ち程度の防水性能)
ブルーツゥース:バージョン4.2
スピーカー出力:6W×2個
連続再生時間:80%の音量で20時間
充電時間:約2.5時間
サイズ:165mm×45mm×54mm
重さ:約414グラム
同梱物:Micro USBケーブル(充電ケーブル) 1本
備考:購入より18ヶ月間のメーカー保証が受けられます。
実際に使ってみて
過去に購入したアンカー製品と同様に付属品が少なくシンプルです。気持ち程度の説明書が付属されていますが、設定方法が簡素で少し分かり難い内容でした。
付属品はMicro USBケーブル(充電ケーブル)が1本で充電器は付属されていません。別途、充電器を購入する必要がありますが、100均でも販売されているので入手は容易です。
ワイヤレススピーカー本体はシリコン素材で覆われており、つなぎ目もなく好印象です。操作ボタンも少なくシンプルに配置されているので直感的な操作が可能です。
充電端子のフタも防水性を上げる為にパッキンが取り付けられており、防水対策も問題ないレベルです。しかし、IPX5の防水規格は気持ち程度の防水性能であり、お風呂にドボンには対応していないので注意が必要です。
スピーカーとの接続方法も簡単で、①スピーカーの電源ボタンを押す→②接続機器のBluetoothをオンにする→③設定ボタンを2秒間長押しする→④表示された「SoundCore2」を選択して接続完了です。iPhoneで接続設定を行なった場合、初めてでも1分程度で接続する事ができました。
接続後は、スピーカー側の操作で再生/一時停止や音量、次の曲等の操作が可能です。勿論、接続した機器(スマホ)側での操作も可能です。
スピーカー本体の充電に関しても問題はありませんでしたが、付属品のMicro USBケーブル(充電ケーブル)を本体に接続した時にグラつきがありました。手持ちのMicro USBケーブルではグラつきが無かったので、付属品のMicro USBケーブルに原因があると思います。
肝心の音質に関しては、BOSE Sound Link Miniの方が高音と低音の表現力が高く素人でも違いが分かるレベルでした。低音に関しては、空気の震えが伝わってくるBOSE Sound Link Miniの圧勝です。
しかし、高機能でコスパ最高のAnker SoundCore2は、一昔前のスピーカーに多かった音割れや音飛びは無く、普通に高音質な部類のスピーカーだと思います。音響メーカーのBOSEと比較した事が少し酷だったかもしれまが、Anker SoundCore2の完成度は高くAmazonでも高評価の商品です。
まとめ
高機能(防水、長時間再生)でコスパ最高のAnker SoundCore2ですが、実際に購入して使ってみると設定や操作は簡単で、初心者でも十分に使い熟せるワイヤレススピーカーだと感じました。個人的には、お風呂での使用がメインで使用していますが、不具合も無く満足いくレベルです。
しかし、BOSEサウンドリンクと比べてしまうと音質が劣るので、音質でスピーカーを選ばれる場合は不向きです。個人的には、アンカーの音質に慣れてしまい気にならなくなりました。