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【ジムニー】タイヤを保管する方法!空気圧や積み方など詳しく記載しています。

ジムニーのタイヤを保管する方法についてまとめました。実際にジムニーのホイール付きタイヤを保管した方法について、画像を基に記載しているので分かりやすいと思います。特に保管時の空気圧や積み方については詳しく記載しているので、正しくタイヤを保管して寿命を少しでも伸ばしたいところです。

個人的な見解が含まれているので、参考程度にして頂ければ幸いです。

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タイヤを保管する方法

はじめに保管するタイヤを綺麗に洗い陰干します。泥やゴミなどが付着したまま保管するとタイヤの劣化を早めたり衛生的にもよくありません。

保管する場所は、直射日光が当たらず湿度の低い場所がベストですが、車を駐車している場所の一角が保管しやすいと思います。

保管する場所が決まったら、タイヤの空気圧を1.0kgf/㎠程度にします。空気圧を低くするとタイヤのひび割れを防ぐ事が出来ますが、低くしすぎるとタイヤの形が変わるので注意が必要です。保管時の空気圧は、使用時の空気圧の半分が目安のようです。

【空気圧について】
規定量:前輪 1.6kgf/㎠ 後輪 1.8kgf/㎠
使用時:前輪 1.8kgf/㎠ 後輪 2.0kgf/㎠
保管時:前輪 1.0kgf/㎠ 後輪 1.0kgf/㎠

個人的には、上記の要領で空気圧の管理を行っています。使用時の空気圧は、街乗りメインなので規定量の空気圧より高い2.0kgf/㎠で使用しています。

空気圧が高すぎるとハンドルが震えるジャダー・シミー現象が発生する場合があるので注意が必要です。空気圧2.3kgf/㎠などは論外です。

後は、角材又は簀の子(すのこ)の上にタイヤを積み重ねていきます。直接地面に置くと、タイヤが地面に張り付く場合があるので角材か簀の子がオススメです。角材や簀の子は、ホイールを傷つける心配もありません。

タイヤラックを使って縦に積む方法もありますが、横積みの方がコンパクトで楽に積めるので、個人的には横積みに落ち着いています。

また、野外や長期保管する場合は1本ずつ袋に入れて保管すると完璧です。

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まとめ

タイヤの保管方法については、100%ヒビ割れや劣化が起こらない保管方法は無いと思います。個人的には、保管スペースと作業効率を優先して保管しているので、空気圧を調整して角材に横積みするスタイルに落ち着きました。

記載の方法で1年に1回タイヤを交換して、7年が経ちますが目立ったタイヤのヒビ割れや劣化はありません。保管場所により違いは出ますが、綺麗な状態で長く使用したいところです。