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iPhoneをアップルストアで下取りする方法!メルカリより高額でトラブルもありません。

iPhoneをアップルストアで下取りする方法についてまとめました。実際にアップルストア京都で複数台のiPhoneを下取りした方法を画像で記載しているので分かりやすいと思います。メルカリなどと違い公式に下取りしてもらえるので、クレームやキャンセルなどのトラブルも一切ありません。今使っているiPhoneを下取りに出して、新しいiPhoneの購入を考えておられる方は必見です。

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公式の下取りが可能な店舗

愛知県:Apple名古屋栄
京都府:Apple京都
大阪府:Apple心斎橋
東京都:Apple銀座・渋谷・新宿・表参道
福岡県:Apple福岡天神

日本の場合、上記の8店舗でiPhoneの下取りが可能です。アップルオンラインストアでも下取りを行なっていますが、上記の8店舗と比べると異常に下取り価格が低いです。また、アップル正規店(カメラのキタムラ、ビックカメラ、ソフマップ、など)では、iPhoneの修理は可能ですが下取りは行なっていません。

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下取りが可能な機種

事前にiPhoneが下取り可能な機種かアップルストアで確認します。グーグル検索で「アップルストア 下取り価格」と検索すれば簡単に確認することが出来ます。下取りが可能な機種であれば、キャリアを問わず下取りが可能です。

下取り価格に影響する項目

・ディスプレイの状態
・外観の状態
・ボタンの状態
・本体の容量(16GB・32GB・64GB・128GB)

下取り価格に影響する事項は上記の通りで、バッテリーの消耗は下取り価格に影響する事はありません。また、外観の状態についても多少の傷は問題ありません。よって、常識の範囲内の状態であれば本体の容量により下取り価格が上下します。

■iPhone6を下取りした場合■
・16GBモデル→13,000円
・64GBモデル→15,000円
・128GBモデル→16,000円

今回、下取りに出したiPhone6 16GBとiPhone6 64GBについても、外観に多少の傷がありましたが問題なく上記の金額で下取りしてもらえました。下取り数についても常識の範囲内であれば問題ないようです。

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下取りに必要なもの

(1)iPhone本体:付属品(イヤフォン、充電ケーブル、箱)は不要
(2)身分証:運転免許書、保険証、など
(3)アップルIDとパスワード

下取りに必要なものは、iPhone本体と身分証、アップルIDとパスワードのみです。iPhoneの付属品や包装(化粧箱)も不要です。今回は、自動車の運転免許証で確認しました。

アップルIDとパスワードに関しては、「iPhoneを探す」をオフにする為に必要です。事前に「iPhoneを探す」をオフにする方法が分からない場合は、アップルストアで教えてもらえます。

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アップルストアで下取りする方法

アップルストアに到着したら、店員に「iPhoneを下取したい」と伝えます。事前にインターネットで予約する必要もありません。用意するのは、iPhone本体と身分証、アップルIDとパスワードのみです。

今回、ゴールデンウィークにアップルストア京都に来店しましたが、国外の旅行客が多く混雑している様子はありませんでした。待ち時間もなく即対応してもらえました。

はじめに下取りするiPhoneの査定を行います。アップルストアのスタッフがiPhoneの状態を確認されます。この時、iPhoneのアウトカメラ及びインカメラの動作も確認されるので、iPhoneを初期化せずに持ち込んだ方がスムーズに査定が進みます。

査定は、外観やディスプレイの確認より、ボタンやカメラなど動作確認の方が重要なようです。外観やディスプレイの確認は一瞬で終わります。査定時間は、体感で1分くらいです。

査定が終わると、早々に下取り価格が提示されます。下取り価格については、完全に容量のみで上下しておりメルカリの相場以上に高額な下取り価格を提示されました。iPhone6の下取り価格の上限は、128GBモデルの16,000円が上限になるので、64GBモデルで15,000円は文句なしの高額下取りだと思います。

記載の下取り価格については、2019年5月5日時点の下取り価格になります。

下取り価格に納得がいけば下取りの手続きを行います。iPhoneからSIMカードを取り外し、「iPhoneを探す」をオフにします。事前にバックアップを取っておくと手続きがスムーズです。アップルストアの無料wi-fiを利用してiCloudにバックアップを取る事も可能です。

あとは、iPhoneを初期化して下取りに出すiPhoneの操作は完了です。下取りの手順は全てアップルストアのスタッフが丁寧に教えてくれるので迷う事もありません。指示に従っていれば数分の作業です。

iPhoneの初期化が完了するまでに、下取りの申し込みを画像左上の端末(少し大きなiPhone)で行います。入力する項目は、住所や氏名、電話番号、身分証(運転免許書など)、メールアドレスになります。全ての入力が完了したらタッチペンでサインします。メールアドレスが間違っていても、下取り領収書が発行されるので問題ありません。

全ての手続きが完了したら、アップルストアのスタッフからギフトカード(下取り金額分)領収書を受け取り下取り完了です。ギフトカードと領収書は、端末毎に作成され手渡しされます。ギフトカードに有効期限は無く、アップルストアやiTunes Storeなど使う事が出来ます。

以上、下取りに要した時間は1台10分程度でした。

まとめ

アップルストアでの下取りには条件がありますが、5年前の機種でも最高16,000円で下取りしてもらえるので、メルカリなどに出品するより遥かに高額で下取り可能です。下取り手続きもアップルストアのスタッフが丁寧に教えてもらえるので、流れ作業並みにスムーズです。

唯一の難点は、現金化できない点です。現金化できれば言うことなしですが、アップルストアで下取りすると、ギフトカード以外の方法で受け取る事が出来ません。iPhoneからアンドロイド端末に乗り換える場合は、メルカリに出品した方がいいと思います。

個人的には、iPhone6が15,000円で買い取ってもらえたので言うことなしです。iPhone6の中古相場が10,000円前後なので、15,000円で下取りして利益になるのか疑問に思うほど高額下取りです。