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マルニhiroshimaチェア本物と偽物の見分け方!椅子の購入を検討されている方も必見です。

マルニ木工のHIROSHIMAチェアの本物と偽物の見分け方について記載しました。人気のHIROSHIMAチェアについて偽物(模造品)も多く出回っており本物との見分け方について気になっている方も多いとお思います。記載のポイントを押さえれば誰でも簡単に判別できるようになります。

人気のヒロシマチェアの購入を検討されている方も必見です。

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HIROSHIMAチェアとは?

デザイナー「深澤直人(ふかさわなおと)」がデザインし広島県のMARUNI木工(マルニ木工)が製造販売するアームチェア(椅子)になります。人工工学に基づくデザインで座りごごちがよく長時間座っていても疲れないらしい、、、Appleが大量に購入したことやアメリカ大統領選の討論会でも使用(病院より借りてきて)された実績があります。

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本物と偽物の見分け方①

本物と偽物を見分ける1つ目の方法は、木の木目を見る方法になります。ヒロシマチェアに使用されている木材は、板目(いため)と柾目(まさめ)を使い分けたデザインとなっており、この板目と柾目を見分けることにより本物と偽物の判別ができます。

板目(いため)=板の木目(模様)が平行でないもの=安い
柾目(まさめ)=板の木目が平行なもの=高い

部位 木目(模様)
背もたれ 柾目(まさめ)
肘掛け 板目(いため)
座る面 柾目(まさめ)
脚部(4本) 板目(いため)

ヒロシマチェアに使用されている木材の木目は上の表の通りになります。脚は細く見せるために板目を使うなど木目もデザインの一部となっているので、部位ごとに木目に違いがあります。

また、木材の節(黒い部分)は極力使用されないので節が異様に多いものは偽物である可能性が高いです。本物で節が多いものは白塗り又は黒塗りされて販売されています。よって、塗られているものは塗られていないものより安いです。

塗られているもの→節や木目に問題あり→安い
塗られていないもの→木目が揃っている→高い

偽物は、製造コストを下げるために木目が統一されていない商品が多いと思います。塗られていない商品は上の方法をマスターすれば簡単に模造品を見分けることができると思います。

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本物と偽物の見分け方②

簡単に見分けるもう1つ方法は、椅子の裏を確認して金属のプレートが貼られているか確認する方法になります。この方法は、ベタ塗り(白黒)され木目が分かりにくい商品でも見分けることができます。

プレートには、トップ画像に記載の社名・モデル名・デザイナー名・製造国が記載されいます。

椅子のタイプ プレートの位置
座面の取り外しができな椅子 座面の下
座面の取り外しができるチ椅子 座面フレームの後ろ

貼られているプレートの位置は座面の形状により異なります。上の表を参考にすると誰でも簡単に見つけることができます。

以上がマルニ木工のHIROSHIMAチェアの本物と偽物を見分ける方法になります。フリマアプリなどネット販売で購入される場合は、上の見分け方を参考に模造品を購入しないようにしたいところです。

トップ画像の2つの椅子は何方も本物になります。一見、偽物そうな右側の椅子は輸出モデルになります。海外では、色調が揃っていない物も好まれるそうです。

輸出モデルについてはカタログに記載されていませんが購入は可能です。詳しくは販売店へお問い合わせください。