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【デイトナ】焚き火台「ツーリングフラットグリル189」を組み立てる方法!網が曲がった時の対処法も記載しています。

デイトナから発売されている焚き火台「ツーリングフラットグリル189」を組み立てる方法について記載しました。バイク用品メーカーから発売された焚き火台は、1.95mmの極厚ステンレス板が使用されており熱やサビに強く、価格も手頃で使いやすい商品になります。焚き火台を組み立てて使う方法について画像で詳しく記載しているので分かりやすいと思います。

網が曲がった時の対処法も記載しているので参考にして頂ければ幸いです。

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焚き火台「ツーリングフラットグリル189」について

メーカー デイトナ(Daytona) 老舗バイク用品メーカー
商品名 ツーリングフラットグリル189 組み立て式の焚き火台
価格 4,620円税込 品質高くコスパがいい
使用時サイズ 高さ175×幅189×奥行150mm
収納サイズ 高さ25×幅235×奥行180mm
重量 1.95kg 他メーカーの同商品より重い
静止耐荷重 4kg
鉄板圧 1.95mm 他社製品より厚い
素材 ステンレス(SUS)
商品構成 本体x1 収納袋x1

デイトナから販売されている極厚ステンレスを使用したライダー仕様のツーリングフラットグリル189は、プレートを差し込むだけで簡単に組み立てでき、1.95mmの極厚ステンレス鋼が使われているので、マキや炭を燃やしても変形することが少ないです。

一般的なステンレスが使われている場合、ステンレスの融点は1400℃前後だと思うので耐熱温度は1000℃以下になると思います。焚き火の温度は、400℃前後なので焚き火程度の火力では1.95mmの極厚ステンレスが変形するとは考えにくいです。

また、スノーピークの焚き火台の板厚が1.5mmなので使用されているステンレスにもよると思いますが、デイトナの焚き火台の耐久性も十分に高いと思います。バイク用品メーカーが製造しているので品質には自信があるようです。

一番のポイントは、1.95mmの極厚ステンレス鋼が使用されている点では無く洗い易さになります。他メーカーの焚き火台は、接合部が洗い難いですがデイトナの焚き火台はプレートなので洗いやすいです。

実際に焚き火台を使われた方なら分かると思いますが、焚き火後の後始末が面倒で複雑な形状の焚き火台では隅まで綺麗に洗うことができません。よって、焚き火メインなら大掛かりな焚き火台を用意するよりデイトナの焚き火台がオススメです。

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ツーリングフラットグリル189を組み立てて使う方法

はじめに収納袋から、内容物と取扱説明書を取り出します。内容物が取り出せたら、焚き火台を組み立てていきます。画像の手順でプレートを組み合わせながら焚き火台を組み立てていきます。

画像2のプレートは、「デイトナ」のロゴが外側を向くように配置します。その他のプレートには裏表の指定がありません。

画像2と3に使用するサイドプレートは左右共通になります。各プレートは重さがあるので組み付けると自重でベストな位置に収まります。

画像の向きで組み立てれば、組み立て中に焚き火台がバラバラになることはありません。また、各プレートの角で手を切る場合があるので手袋を着用で組み立てます。

差し込み部を見ると最初から小傷が入っていたので、製造時に組み立て検査が行われていると思います。この時点でプレートが差し込めない場合や曲がっている場合は不良品の可能性が高いです。

最後に画像の部分を持ってステンレストレーに乗せて完成です。慣れるとステンレストレーの上でも組み立てることができると思います。組み立て時間は1分ほどになります。

焚き火台に付属の網が曲がっている場合は、テーブルの角で力を加えると簡単に平らにすることができますが、網自体は消耗品なので定期的に交換される事をオススメします。

網に力を加えて平らにする時は、2〜3回に分けてジワジワ力を加えることがポイントになります。網は簡単に曲がるので大きな力は必要ありません。

補修品としてデイトナから網(サイズ:18cm×12cm)が825円で販売されていますが、100円均一で小型の網を購入して使用された方がコスパがいいです。

また、100均で販売されているステンレストレーが丁度いいサイズでベストマッチです。

取扱説明書

参考資料として取扱説明書も記載しています。キャンプ中など手元に取扱説明がない場合にご活用ください。

以上が焚き火台「ツーリングフラットグリル189」を組み立てる方法になります。焚き火台としては小ぶりなので大勢でBBQを行ったりはできませんが、焚き火メインであれば片付けが楽なデイトナの焚き火台がオススメです。