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オラと博士の夏休みで遊んだ感想!ネタバレなしで記載しています。

2021年7月15日(木)に発売された「クレヨンしんちゃんオラと博士の夏休み」で遊んだ感想について記載しました。ぼく夏シリーズと監督(綾部和)が同じなので発売前から神ゲーと期待されていた作品になります。ゲームエリアや操作性、ゲームのボリュームなどの感想について記載しているのでネタバレはありません。

個人的な見解が含まれますが購入の参考にして頂ければ幸いです。

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ゲームエリア

オープニングから自由にエリア移動できるまで10分ほど掛かります。移動できる範囲は画像右上のエリアマップの範囲で、日が経つと移動できるエリアが増えていきます。

エリアでの移動については、背景は動かずしんちゃん自体が移動します。モンハンのようなカメラ操作が無いので視点の変更はできませんが、操作が単純なのでゲーム初心者の方でも手詰まりになる心配がなく簡単にクリアできます。

背景が動かず単純な作りですが背景の作画は細かいです。また、時間に合わせて背景は変化します。

気になる点は、エリア移動し背景が切り替わる時に一瞬画面が暗くなる点です。本家のぼく夏と同じ仕様ですがオープンワールドでロードなしのゲームに慣れている方は少し気になるかもしれません。

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操作性

操作性については、ぼく夏と同じ方式ですがオラ夏の方が操作しやすいです。基本操作は、Rスティック(移動)とAボタン(調べる)になるので複雑なコマンド入力を必要としないので、説明書を見なくても遊ぶことができます。

また、いつでも「+ボタン」で操作説明の確認ができるので、操作に迷ったら取り敢えず「+ボタン」を押すといいと思います。

しんちゃんの移動速度もモタモタ感がないので移動ストレスは感じません。ダッシュ(走る)ボタンはありませんが、ZLボタンまたはZRボタンで「ケツだけ星人」移動ができます。「ケツだけ星人」移動は想像以上の速度で移動が可能です。

虫取り網や釣り竿もメニュー画面で切り替える必要がないので無駄な動作がなくスムーズです。テロップや説明も全てふりがなが表示されているので、小学生でも十分に楽しめると思います。

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ゲームのボリューム

テクニック不要なので5日程度(約12時間)がクリアの目安になります。全てのイベントや図鑑コンプリートには時間が掛かるとは思いますが、完全クリアしても30時間は超えないと思うので、ゲーム全体のボリュームは少ないと思います。

やり込み要素である図鑑をコンプリートしても、ストーリーへの影響がないのでやり込む前に飽きてしまう可能性が高いです。

マリオカートやマリオパーティのようにみんなでワイワイするゲームでは無いので、一度クリアすると満足してしまう可能性が高いジャンルのゲームになります。

また、サブタイトルが「おわらない七日間の旅」と7日間でゲームが終了しそうですが、おわらない七日間なので7日経過してもゲームは普通に続きます。1週目、2週目、3週目と言った感じでゲームが進行していきます。