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バッファローWi-Fiルーターの粘着き(べたべた)を取り除く方法!ベタつく原因も記載しています。

バッファローWi-Fiルーターの粘着き(べたべた)を取り除く方法について記載しました。バッファーローの無線LANを長期間使用していると無線LAN本体が粘着き汚れる場合があります。個人的にもバッファローWi-Fiルーターが粘着き手で触ると手がベタベタして大変な目に遭いました。Wi-Fiルーターの粘着き(べたべた)を取り除く方法について画像で詳しく記載しているので分かりやすいと思います。

Wi-Fiルーターのベタつきに悩まれている方は必見です。

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Wi-Fiルーターが粘着く原因

バッファローWi-Fiルーターを長年使用すると本体が粘着く(べたべた)場合があります。この粘着きは、本体のシリコン系の素材と空気中の水分が結びついて加水分解を起こしたことが原因です。

この加水分解を起こして溶け出したシリコンに含まれる化学薬品に手で触れると、手がベタつきなかなかベタつきを除去することができません。手についたベタベタを除去する方法についても記載しています。

加水分解については、シリコン系の製品全てに発生する可能性があります。身近なものでは、スマホのケースやテレビのチャンネルのボタンなどがあります。

バッファローのWi-Fiルーターについては、使用中は常に熱を持っているので加水分解が促進された可能性があります。現在販売されているバッファローのWi-Fiルーターはほぼシリコン系素材は使われていません。ベタつきについての苦情が多かったからかもしれません。

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粘着き除去に必要なもの

粘着き除去に必要なものは、消毒用エタノールとティッシュペーパー数枚になります。ティッシュペーパーの代わりにコットンやキッチンペーパー、ウエスなどでも代用可能です。

消毒用エタノールについては、アルコール(エタノール)が含まれていれば同じ効果が期待できると思います。

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粘着きを取り除く方法

必要なものが揃ったら、ティッシュペーパーにアルコールを染み込ませて画像(3)の矢印の方向に汚れを拭き取っていきます。ティッシュペーパーに染み込ませるアルコールの量は、ティッシュペーパーからアルコールが滴り落ちない程度に染み込ませます。

汚れを拭き取るときは少し力を入れて汚れを削り取る感じで拭き取ります。1回拭き取ったら新しいティッシュペーパーを用意しアルコールを染み込ませて2回目の拭き取りを行います。

拭き取る時のポイントは、ベタつきが酷くティッシュペーパーが破れても気にせず画像(3)の矢印の方向に汚れを拭きとることです。1回目で拭き取れなかった汚れは2回目3回目で拭き取ればいいので一度に汚れを拭き取らず徐々に汚れを取り除いていきます。

一度に汚れを拭き取ろうとすると汚れがティッシュを貫通して手が汚れてしまう場合があります。手にベタつきが付いてしまった場合は、アルコールを染み込ませたティッシュで拭き取るとキレイになります。アルコールティッシュで拭き取っても違和感がある場合は、時間が経つのを待つしか方法がありません。

4回拭き取るとベタつきを取り除くことができると思います。4回拭き取ってもベタつきが取り除けない場合は、ベタつきが無くなるまでティッシュを交換しながらベタつきを拭き取ります。

以上がバッファローWi-Fiルーターの粘着きを取り除く方法になります。ベタつきを取り除いた後は素手で触れてもベタベタ感は無くなります。