ホンダN-BOX(エヌボックス)のタイヤサイズと交換目安について記載しました。N-BOXのタイヤサイズと交換目安について知りたい方も多いと思います。N-BOXのタイヤサイズと交換目安について詳しく記載しているので分かりやすいと思います。車検でタイヤ交換を検討されている方は必見です。
また、最安値でタイヤ交換する方法も記載しているので参考にして頂ければ幸いです。
N-BOXのタイヤサイズと交換目安
純正サイズサイズ | 見分け方 |
155/65R14 | 運転席のドア裏に記載 |
165/55R15 |
N-BOXのタイヤサイズは、N-BOXのグレードにより2種類のタイヤサイズがあります。N-BOXカスタムの上位グレードには165/55R15が標準装備されています。
タイヤの価格については、155/65R14の方が圧倒的に流通量が多くネット通販では送料込みで4本12,600円前後で販売されています。タイヤサイズが15インチ(165/55R15)になると同じメーカーの同じグレードのタイヤでも、4本24,000円前後と価格が倍になります。
タイヤサイズの表記について
165/65R15 75V | |
165 | タイヤの幅(mm) |
65 | 扁平率(%・厚み) |
R | ラジアル構造 |
15 | ホイールサイズ(インチ) |
75 | ロードインデックス |
V | 速度記号 |
上のタイヤについては、実際にN-BOXカスタムLターボモデルに標準で装備されているタイヤサイズになります。
商品名については、「ダンロップ エナセーブ EC300 165/65R15 75V」になります。年式によりブリヂストン製タイヤが標準で装備されている場合もあります。
交換目安
N-BOXのタイヤ交換の目安については、タイヤのスリップサインで見極める方法が一般的です。スリップサインはタイヤの側面の三角マークの場所で確認できます。
スリップサインとは、タイヤが摩耗すると出現するマークでは無く、タイヤの溝にある突起の名称になります。よって、タイヤが減ってもスリップサインが出現する訳ではありません。
実際に普段使いで使用した結果、走行距離が50,000kmほど(3年使用)でスリップサインが出ました。検証に使用したタイヤは純正品の「ダンロップ エナセーブ EC300 165/65R15 75V」になります。
走行距離が50,000km以下でスリップサインが出た場合は、乗り方以上にタイヤの空気圧が関係していると思います。指定空気圧210kPa(年式により多少の違いあり)より低い空気圧で使用した場合、地面との摩擦抵抗が大きくなりタイヤの摩耗も早いです。
個人的には、N-BOXの指定空気圧210kPaですが240kPaで使用しています。
スリップサインまでタイヤが摩耗しても即交換と言うわけではありませんが、スリップサインが1ヶ所でも出ると車検に通らないので車検前には注意したいところです。
また、経年劣化によりタイヤにヒビ割れが発生している場合も交換のタイミングですが、個人的には雨晒しでもブリヂストンやダンロップなど国内メーカーの製品であれば10年は問題ないと思っています。
最安値で交換する方法
最安値でN-BOXのタイヤ交換を行うには、ネット通販で購入したタイヤを自動車屋に持ち込んで交換する方法が最安値です。
Amazonやヤフーショッピングでタイヤを購入した場合、ディーラーやカー用品店、個人の車屋で購入するより99%安いです。また、Amazonに関しては人気のタイヤになると3日でタイヤの在庫が0になるほど回転率が高いので、製造年月日が古いタイヤが送られてくる心配もありません。←商品の回転率についてはせどりツール「keepa」などで確認できます。
交換場所 | 持ち込み交換料金(税込) |
ディーラー(ホンダカーズ) | 4本・12,000円 |
カー用品店(オートバックス) | 4本・8,000円 |
個人の車屋(最寄り) | 4本・7,200円 |
タイヤ交換(脱着込み)、バランス調整、廃タイヤ代が全て含まれた持ち込み交換料は上の表の通りです。交換料金の違いについては、人件費による差だと思われます。
個人の車屋は、1人で経営されていますがディーラーは受付、販売員、整備士と人件費が個人の車屋の比ではありません。
実際にタイヤ交換した費用
作業名 | 持ち込み交換料金(税込) |
タイヤ交換(脱着込み) | 1200円×4本 |
タイヤのバランス調整 | 200円×4本 |
廃タイヤ代 | 400円×4本 |
タイヤ代(送料込み) | 20,162円(4本) |
合計 | 27,362円 |
今回は個人の車屋(最寄り)にてタイヤ交換を行いました。交換したタイヤは「ダンロップ(DUNLOP) サマータイヤ EC202L 165/55R15 75V」になります。Amazonで送料込み20,162円(4本)で購入しました。
「ダンロップ(DUNLOP) サマータイヤ EC202L 165/55R15 75V」を選んだ理由は、日本製で価格が安くディーラー(ホンダカーズ)のラインナップに含まれてたので選びました。
同じタイヤをディーラーで交換した場合は、工賃とタイヤ代で47,000円の見積もりでした。
・ブリヂストン(BRIDGESTONE) NEXTRY 165/55R15 075V→22,689円
・ダンロップ(DUNLOP) サマータイヤ EC202L 165/55R15 75V→20,162円(4本)
・トーヨータイヤ(TOYO TIRES) SD-K7 165/55R15 75V→20,544円(4本)
・グリンランダー中国メーカー(GRENLANDER) サマータイヤ COLO H01 165/55R15 75V→14,080円(4本)