iPhoneのアップデートなどでアプリアイコンの文字色が白文字または黒文字になり見にくくなった時の対処法について記載しました。iOSのアップデートで白い壁紙にも関わらずアプリの文字が白文字で表示されて悩まれている方も多いと思います。個人的にも、iPhoneのアプデ後に青い壁紙にアプリの文字が黒色で文字が読み難く悩みました。対処法について画像で詳しく記載しているので分かりやすいと思います。
症状
iPhoneのアップデート後にホーム画面に表示されているアプリアイコンの文字色が白文字または黒文字になり見づらくなる。iPhoneの再起動を行なっても改善されない。
公式ではホーム画面に表示されているアプリの文字色は壁紙の色彩に依存するとアナウンスされています。よって、設定から任意の文字色に変更することはできません。
iOSの仕様変更によりアプリ文字色の変更が可能となれば追記したいと思います。
対処法
対処法については、公式にはアナウンスされていませんが画像の手順で対処可能です。
はじめにロック画面をロックが解除された状態で表示ます。ロック画面のロックが解除されたら上にスワイプせずに画面中央を長押ししてロック画面のカスタム画面を表示します。
ロック画面のカスタム画面が表示されたらカスタマイズ→ロック画面の順に進めて時計の表示をタップします。時計表示の設定画面が表示されたらフォントとカラーが表示されるので壁紙にマッチするフォントカラーを選択します。
フォントカラーの選択が完了したら右上の完了をタップして更に設定したロックをタップ(画面中央)します。
以上の設定を行いホーム画面を確認すると選択したフォントカラーに応じてアプリアイコンの文字色が白色または黒色に変わっていると思います。
アイコンの文字色は白色または黒色の2色しか用意されていないので、選択したフォントカラーのコントラストに応じてアプリアイコンの文字色が変化することになります。