iPhone15(アイフォン15)が初期不良だった時の対処法について記載しました。初期不良の対処を行う流れについて詳しく記載しているので分かりやすいと思います。iPhone15の初期不良に悩んでいる方は必見です。また、初期不良の適応条件についても記載しているので参考にしてい頂ければ幸いです。
初期不良の種類により修理扱いになる場合があるようですが、初期不良の適応条件に当てはまれば無料で修理交換してもらえると思います。
初期不良の適応条件
① | 新品のお買い上げ日より1年間経過していないこと |
② | 落下や水濡れなど物理的な破損がないこと(初期不良を除く) |
③ | 改造や自己修理の形跡がないこと |
④ | IMEI番号(シリアルナンバー)が確認できること |
⑤ | ご購入日、店名が記載されたレシート又は納品書が必要(原本) |
上の条件を満たしていればiPhone15や付属品を無料で修理してもらえます。修理ができない場合は、新品との交換では無く整備済み品との交換になります。購入より14日を経過していない場合は新品と交換してもらえます。
落下や水濡れなど物理的な破損については、新品を開封後した時点でiPhone15や付属品が破損していた場合に限り無料交換の対象となります。
レシート又は納品書は、店舗で購入された場合は必要ですがアップルオンラインストアで購入された場合は不要です。無料交換になる場合の配送料は無料で、アップルより引き取りの手配をしてもらえます。
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初期不良の対処法
はじめに、アップルサポートセンター(0120-993-993)へ電話を行います。電話が繋がると、音声ガイダンスにて応対されるので指示に従い進みます。ボタンを間違えて別の商品を選択しても、オペレーターが窓口まで案内してくれるので問題ありません。
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電話での操作手順
項目 | 選択するボタン | |
① | 修理などのテクニカルサポート | 1 |
② | iPhone | 1 |
③ | IMEI番号の入力 | 15桁 |
④ | オペレータに繋がる | なし |
IMEIは、iPhone15の「設定→一般→情報」又は、箱の裏面下のラベル(バーコード記載されているシール)に記載されています。アップルサポートセンターへ電話する前にメモしておくと手続きがスムーズに行えます。
電話番号:0120-993-993
受付日時:月〜金9:00〜21:00(土日祝・9:00〜18:00)
アップルオンラインストアで購入したiPhone15は勿論ですが、その他キャリアで購入した場合でもアップルサポートセンターで対応してもらえます。迷ったら取り敢えずアップルサポートセンターへの問い合わせが確実です。また、ウェブからも修理サービスを受ける事も可能ですが、電話の方がオペレーターに対応してもらえるので安心感が違います。
オペレータに繋がると初期不良の状態を細かく確認されます。
・氏名
・住所
・メールアドレス
・連絡先電話番号
・不良のヶ所
・購入先
・購入日
アップルオンラインストアで購入した場合は、住所やメールアドレスを確認される事はありません。
購入後14日を経過していない場合は全て新品と交換してもらえます。購入後、15日以上1年未満の場合は不具合の製品のみ無償交換になるようです。
上の保証内容は、アップルケア(有料の保証サービス)に未加入でも適応してもらえます。
あとは、集配業者(クロネコヤマト)に初期不良のiPhone15を引き取ってもらい、新しいiPhone15が送られてくるのを待つだけです。
交換の流れ(例)
日付け | 項目 |
9月16日(金) | 商品到着 |
9月16日(金) | 初期不良確認 |
9月17日(土) | 問い合わせ |
9月18日(日) | 不良品配送 |
9月23日(金) | 商品到着 |
初期不良に対する対処法は以上です。
まとめ
初期不良の対処法については、アップルサポートセンターへの問い合わせが基本です。製品の使い方から、製品の購入、トラブルまで幅広く対応してもらえます。ウェブからの問い合わせも出来ますが、個人的にはオペレーターと直接やり取りができるので、電話でのお問い合わせがオススメです。
また、アップルストア(店舗)で購入された場合は購入した店舗にて対応してもらえますが、家電量販店や携帯ショップで購入した場合などは店頭で対応してもらえない場合がもあります。
電話でお問い合わせする際は、30分ほどを目安にしておくと良いと思います。電話が繋がり難い場合は、事前に電話予約をウェブまたはアプリ「Apple サポート」(iPhoneに最初から入っているアプリ)で行っておくとスムーズに手続き可能です。