iPhoneの修理(画面割れ、水没、など)をアップル正規店で、即日修理する方法について記載しています。実際に壊れたiPhone7をカメラのキタムラ(ピレオ姫路店)に持ち込み修理を行った内容をもとに記載しているので、分かりやすいと思います。
アップル正規店(カメラのキタムラ、ビックカメラ、ソフマップ、など)の修理は、アップルストア直営店とサービス内容は同じです。近隣に直営店が無く、即日修理したい場合はアップル正規店での修理がオススメです。
修理に必要なもの
・修理代金(現金又はクレジットカード)
・アップルIDとパスワード
修理に必要なものは、壊れたiPhone本体と修理代金、アップルIDとパスワードのみです。身分証(免許証など)や印鑑を用意する必要はありません。また、iPhoneを購入時の包装(化粧箱)も不要です。
アップルIDとパスワードに関しては、「iPhoneを探す」をオフにする為に必要です。事前に「iPhoneを探す」をオフにする方法が分からない場合は、アップル正規店で教えてもらえます。
アップル正規店で即日修理する方法
事前にインターネットでアップル正規店(カメラのキタムラ、ビックカメラ、ソフマップ、など)での修理予約を行えますが、直接アップル正規店へ行っても受け付けてもらえます。
アップル正規店に到着したら、受付で「iPhoneを修理したい」と伝えて修理受付番号を発行してもらいます。修理予約を行なっていても修理受付番号を発行する必要があります。今回、来店したカメラのキタムラ(ピレオ姫路店)については、来客より店員の人数(3人)の方が多く混雑は感じませんでした。平日の10時30分に来店
自分の番が来るまでに修理受付を行います。修理受付は、店頭で渡されるiPadで行いますが、住所や氏名、電話番号、メールアドレスの入力など、入力する項目が多く時間が掛かります。壊れたiPhoneの状態については、該当項目をタップしていきます。
入力が完了したら、受付にiPadを返却して呼ばれるのを待ちます。この時点で10時43分です。
自分の番が来たらカウンターに「壊れたiPhone」と「修理受付番号」を持って行き、壊れたiPhoneの状態を店員に伝えます。この時点で修理代金の見積もりも提示されます。
事前に「iPhoneを探す」をオフにしていない場合は、店員の指示に従い「iPhoneを探す」をオフにします。店内のwi-fiが使用できるので、バックアップも作成しておくと安心です。
今回、修理するiPhone7の場合は、全損(画面割れ+ケース破損)で36,400円+税の修理代になりました。
注意、カメラのキタムラ(ピレオ姫路店)ではiPhone6以前の機種は部品が無いので、即日修理が不可能との事でした。
修理内容に問題がなければ、書類にサインして修理が始まります。全損の場合は、新品(整備済み品)と交換対応になりますが、30時間ほど待つことになります。事前に修理完了時刻を提示されるので、必ずしも店内で30分待つ必要はありません。
画面修理や水没でも30分ほどで修理可能です。この時点で、10時56分です。
修理完了時刻になったら、カウンターで修理代を支払いiPhoneを受け取り、修理完了書にサインし即日修理が完了します。即日修理に要した時間は、10時30分から11時35分までの約1時間でした。
修理後のiPhoneの補償については、修理後90日間補償されます。
即日修理の流れ
↓
(2)修理受付
↓
(3)修理相談(見積もり提示)
↓
(4)修理完了
即日修理の流れは上記の通りで、個人的には修理受付が難関でした。特にメールアドレスの入力が面倒で、長いアドレスにしていると入力が大変です。
また、修理の待ち時間が30分あり店外での時間つぶしがオススメです。
まとめ
iPhoneの修理は、半日仕事にはなりますが即日修理が可能なアップル正規店(カメラのキタムラ、ビックカメラ、ソフマップ、など)が圧倒的に早く修理できます。修理費用やサービス内容もアップル直営店(アップル京都、アップル心斎橋、など)と同じです。来店から修理完了までの流れは、携帯ショップと似ていますが、iPhoneのスペシャリストに対応してもらえるので話が早いです。
修理のクオリティに関しては、正規の部品を使用しているので全く問題ありません。修理後、90日間の保証がある点も高評価です。損傷が激しく全交換になると、中古の同機種を購入した方が安いですが、画面交換やバッテリー交換は即日交換が可能なアップル正規店がオススメです。