フリーテル Priori3 LTE「13824円(税込)」とファーウェイ Ascend G620S「14300円(税込)前後」を実際に使ってみて、価格もスペックも似ているシムフリースマホなので甲乙つけ難いですが、結果は意外にも〇〇〇が買いです!
付属品の違いはイヤホンだけで、取説やmicroUSBケーブルの質感は同じです。保証書に至っては、字体に違いは有りますが様式は同じです。保証書に規格があるのか?しかし、G620Sの充電プラグに使われているプラスチックが、100円均一の充電プラグの材質に似ている所がマイナスポイントです。
シムの脱着や背面パネルの脱着は圧倒的に、Priori3 LTEの方が良いです。背面パネルの装着に至ってはG620Sは少し隙間ができます。シムの取り外しもPriori3 LTEは指で簡単に行えますが、G620Sは指が滑ってしまいなかなか思うように取り出せません。
ディスプレイはPriori3 LTEが4.5インチで G620Sが5インチと0.5インチの差がありますが、G620Sのディスプレイの方が綺麗で大きく感じます。また、解像度がG620Sは1280×720対してPriori3 LTEは854×480の違いも大きです。
駆動時間も大差無い印象です。バッテリーの取り外しができるPriori3 LTEはバッテリーの交換ができるので長く使えそうです。
サポートや修理は、フリーテルの方が好印象です。ファーウェイはメール対応がメインで手続きに時間がかかります。フリーテルはサポート窓口に電話(0120-530-518(携帯電話:03-6833-8819))で土日に関係無く問い合わせが可能です。比較的電話も繋がりやすいです。
まとめ
ディスプレイ以外はPriori3 LTEの方が優れているように感じます。初めてシムフリーを使う場合は迷わずPriori3 LTEを選んで問題無いと思います。しかし、人それぞれ好みがあるので一概には言えませんが・・・
両方使ったわたしはズバリ!コスパ最高のPriori3 LTEが買いです。
ファーウェイはG620S以外にもレパートリー豊かなラインナップがあるので、他の機種と比べられても良いと思います。
Priori3 LTLの実機レビューはこちら!