新型エアーポッズ(第2世代)をiPhoneと接続する方法についてまとめました。実際にAirPods(第2世代)を開封して使用するまでの手順を、画像で記載しているので分かりやすいと思います。開封して使用するまでの時間も計測したので、設定の目安にして頂ければ幸いです。
旧型エアーポッズ(第1世代)と同様に説明書が無くても簡単に接続する事ができました。
使用までの手順(iPhoneに接続)
エアーポッズ(第2世代)パッケージのラッピングを剥がして開封します。説明書や付属品はエアーポッズ(第1世代)と大差ありませんでした。気持ち、取説がカラーになっている程度の違いです。
取説自体は、多言語(日本語あり)で記載されており、説明文は短く簡単に記載されています。
動作環境
AirPods(第2世代)が使用できるiPhoneは、iOS12.2以降が搭載された端末になります。iPhone以外にもiPad、iPod、Apple Watch、Macなどにも使用できます。また、他社製デバイスで使用することもできます。
パッケージを開封したら、(1)iPhoneのロックを解除し(2)エアーポッズをケースに入れた状態でiPhoneに近づけます。(3)iPhoneの画面に「接続」と表示されたら「接続」をタップします。
何も表示されない場合は、エアーポッズ本体の充電が切れている可能性があります。iPhoneのBluetooth(ブルートゥース)がオフの状態でも「接続」と表示されます。
iPhoneとエアーポッズ間でペアリング(認証)が完了するまで数秒待ちます。ペアリングが完了すると、「完了」と表示されるのでタップして接続完了です。ここまで、旧型エアーポッズ(第1世代)は4分近く掛かったのに対して、新型エアーポッズは2分程度と体感できるレベルで早く接続できました。
接続が完了すると、エアーポッズの電池残量も確認できるようになります。電池残量は出荷時の状態で、イヤフォンが71%で充電ケースが81%でした。
新旧エアーポッズの機能の違いについてはこちら!
ペアリング完了後、エアーポッズ本体からイヤフォンを取り出し耳に装着すると「ボアン」と起動音が流れて使用が可能になります。イヤホンを耳に装着してから起動するまでの時間は1秒程度です。
以後、イヤホンを耳に装着するとiPhoneがスリープ状態でもイヤホンと接続が可能です。接続はイヤホンとiPhone間で行われるので、初回以外エアーポッズの充電ケースをiPhoneに近づける必要はありません。
ダブルタップ変更方法
iPhone→設定→Bluetooth(ブルーツゥース)→〇〇のAirPods横の(!)→再生/一時停止
新型エアーポッズ(第2世代)を初期化する方法についてはこちら!
まとめ
旧型エアーポッズ(第1世代)と接続方法は同じですが、新型エアーポッズ(第2世代)は接続スピードが体感できるレベルで早いです。エアーポッズのフタを開けてiPhoneに近づけるだけで設定が完了するので、iPhoneとの相性も申し分ありません。
価格が22,800円+税と高価な点が難点ですが、製品の完成度は高くiPhoneユーザーには特にオススメです。通常の充電ケース版なら17,800円+税で購入可能です。
個人的には、メルカリで旧型を出品して新型に乗り換えたので、半額以下の価格で乗り換える事ができました。
エアーポッズ(第1世代)を高値でメルカリに出品(販売)する方法についてはこちら!