AirTag(エアタグ)の通信範囲について!ロッカーや車内、ポケットでの通信距離の違いは?!

AirTag(エアタグ)の通信範囲について記載しました。エアタグの通信範囲について気になっている方も多いと思います。実際にロッカーや車内、ポケットなど障害物による通信距離の違いについて詳しく記載しているので分かりやすいと思います。エアタグを購入された方は勿論ですが、購入を検討されている方にも役立つ内容だと思います。

ロッカーや車内、ポケットでの通信距離について知りたい方は必見です。

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AirTag(エアタグ)の仕様

・直径31.9mm、厚さ8mm、重さ11gで防水の小型デバイス
・近くのiPhoneを経由して位置データ(位置データは暗号化)を送信
・エアタグ自体はモバイルデータ通信を必要としない(月額費用は発生しない)
・スピーカー内蔵で音を鳴らすことも可能
・バッテリー(ボタン電池)の寿命は約1年ほど
・超広帯域無線通信(UWB)を利用できるU1チップを内蔵し、半径10mほどの範囲内で相互に数センチ程度の誤差で位置を特定することができます。
・半径10mほどの範囲内にiPhoneがない場合は位置を特定することはできません。

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計測方法

iPhone12のアプリ「探す」を使用してエアタグとの通信が途切れた状態から、エアタグに接続されるまでの距離を計測する。エアタグと繋がった状態から離れるのでは無く、接続が切れている状態から徐々に近づく。

エアタグとiPhone12はバッテリーが満タンの状態で検証しています。また、他の電波の干渉を受け難い田舎で検証しています。家庭内Wi-Fiをオフにすると表示されるWi-Fiスポットは0になります。

距離の計測は、同じ条件で3回計測して平均の距離を記載しています。

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通信範囲について

条件通信範囲(接続した距離)備考
通常(障害物なし)7.1m
車の中(ダッシュボード上)4.2m車外より近づいて計測
車の中(グローブボックス内)3.0m車外より近づいて計測
ポケット(デニム)6.6mズボンのポケットで計測
鉄製のロッカー3.0mロッカー内はエアタグのみ
鉄製のデスクの引き出し3.5m
土壁(厚さ約18cm)2.9m家内の壁で計測
コンクリート壁(厚さ約18cm)3.2m鉄筋コンクリート
ボード壁4.4m会社の壁で計測
アルミホイルで巻く0.9m
チタンのコップを被せる3.2m置いたタグにコップを被せる
ステンレスのコップを被せる2.2m
陶器のコップを被せる3.5m
濡れタオルを被せる6.4m
冷蔵庫に入れる2.2m扉前に設置
バケツに水を入れ沈める5.5mバケツの素材はプラスチック

実際に通信範囲について計測した結果については上の表の通りになります。エアタグが目視できる距離で7.1mが接続できる限界の範囲でした。電波が届く距離については、湿度にも影響され雨の日など湿度が高い日は通信距離も短くなります。

ポケットや車内などで極端に距離が短くなることはありませんでしたが、ロッカーや土壁、コンクリート壁では極端に通信距離が短くなりました。土壁については、水分を含んでいるので電波を通しにくいです。

余談ですが、チタンやステンレス、陶器のコップで被せた場合の通信距離がアルミホイルを巻いた時より良かった理由として、木製の机の上で検証したことが理由である可能性が高いです。

電波を通し難いもの

水分を含んでいるもの
金属(ロッカーや鉄筋コンクリート)

電波は波のように広がり障害物にぶつかると反射しながら進みます。一見、車も鉄に囲まれていますが、ガラスが電波を通しやすくグローボックスもプラスチック製なので電波を通しやすいです。

エアタグには、電波障害に強い超広帯域無線通信(UWB:ウルトラワイドバンド)が内蔵(U1チップ)されていますが、電波である以上は金属などの障害には弱いです。

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