モンハンライズでヤツカダキ（くも）をソロで倒す方法について記載しました。ヤツカダキ戦は、集会所★7を解放するためのキークエストになるので避けては通れないモンスターになります。集会所★7で登場するモンハン初登場モンスター「ヤツカダキ」に苦戦されている方も多いと思います。上位ヤツカダキをソロで倒す方法について画像で詳しく記載しているので分かりやすいと思います。
集会所★7を解放するためのキークエストは「火吹き御前」になります。
攻略のポイント
ヤツカダキの能力
ヤツカダキは、糸による攻撃を得意とする火属性のモンスターで、子であるツケヒバキと連携した攻撃などトリッキーな攻撃が多いモンスターになります。糸をつないで移動するときに糸を切断すればダウンするなど、ダウンは比較的奪いやすいモンスターです。
また、ヤツカダキの糸攻撃を受けると糸でハンターの動きが制限されます。繭（まゆ）に触れても拘束されるので注意が必要です。設置された繭の破壊はできません。
拘束されて身動きが取れない状態に陥った場合は下の方法で解除が可能です。
| 糸拘束状態について | |
| 効果 | 対策 |
| 一定時間身動きが取れない | 消散剤を使う |
| Lスティックの上下左右に入力 | |
| 時間経過で自動解除 | |
| 攻撃を受ける | |
この糸拘束状態については、スキル「泥雪耐性 Lv.2」を発動させても糸や繭による拘束攻撃は防げません。泥雪耐性 Lv.2の効果＝泥や雪による移動制限を受けない
攻略の条件
・武器と防具の製作難易度はソロでも容易に製作できる範囲
・護石は不使用
装備と持ち物
装備
| 発動スキル | 効果 |
| 回避性能Lv.5(MAX) | 回避時の無敵時間が長くなる |
| 回避距離UP Lv.3(MAX) | 回避時の移動距離が長くなる |
| 見切りLv.4 | 会心率がUPする（会心率＋20%） |
| 火耐性 Lv.3 | 火耐性＋20、防御力＋10 |
防具は、ナルガSシリーズ一式で挑みます。上位ナルガクルガの素材で比較的簡単に生産でき壊れスキル「回避距離UPLv.3」と「回避性能Lv.5」が発動するのでモンスターの攻撃を回避しやすいです。
「火耐性Lv.3」については、装飾品で発動させています。火耐性を発動させないと火耐性マイナスになるのでヤツカダキからのダメージ量が増えます。
ヤツカダキ戦では、回避の使用頻度が多くスタミナ切れを起こす場合があるので、ナルガSシリーズ一式の空きスロットを使用してスキル「体術」を発動させて挑んでもいいと思います。体術珠の生産は、上位ラングロトラの素材で生産可能です。
防御力については、全部位フル強化の合計340になります。上位にしては少し低いですが、連続で攻撃を受けなければ即キャンプ送りになることも少ないと思います。
上位☆7の最後までナルガS一式で攻略が可能です。
【モンハンライズ】上位ナルガS装備の作り方についてはこちら！
武器は、氷属性と水属性が弱点ですが太刀「夜月（月影）」を使用しました。こちらも上位のナルガクルガの素材で生産でき、無属性で切れ味（白ゲージ）もいいのでオススメの太刀になります。ヤツカダキの硬い部位でも弾かれることはありません。会心率も40%で防具のスキル「見切りLv4（会心率＋20%）」と組み合わせると会心率60%になり高火力です。
太刀に慣れていない場合は好みの武器で良いと思いますが、個人的にも太刀が使いやすく立ち回りが楽でした。
上位☆7の最後まで太刀「夜月（月影）」で攻略が可能です。
持ち物
持ち物については、回復薬や罠など基本的なアイテムを持ち込みます。回復アイテムが不足した場合は、キャンプのテント内のアイテムボックスで補充が可能です。
糸拘束状態の解除に使う「消散剤」については、クエスト開始後に支給品より入手可能です。ソロで挑んだ場合、支給品の「消散剤」×8個が枯渇することは少ないと思います。
「落とし穴」や「シビレ罠」も持ち込み、お金に余裕があればギルドストアで「力の護符」「守りの護符」を購入して攻撃力と防御力を底上げしたいところです。
その他（オトモ・食事）
オトモアイルーやガルクの装備については上位装備であれば、寄せ集めで問題ないと思います。食事については、「おだんご弱いの来い！」を発動させて少しでも討伐率を上げたいところです。
また、お団子「強火ノ卵だんご」でおだんご火耐性【大】を発動させると火耐性が13→23になり、ヤツカダキの火属性攻撃を受けても火属性やられになりません。
ヤツカダキの弱点
| 弱点属性 | 弱点部位 |
| 水属性＜氷属性 | 脚（糸）＜頭部 |
ヤツカダキの弱点属性は水属性＜氷属性になります。弱点部位は、脚（糸）＜頭部ですがダウン中以外は頭部への攻撃は難しいので脚の糸への攻撃が狙いやすいです。
太刀「夜月（月影）」を使用すれば切れ味が白ゲージなので、ヤツカダキの口元の鎌（カマ）以外に弾かれる部位は無いです。
攻略手順
クエスト「火吹き御前」がスタートしヤツカダキを発見したら形態が変化するまでは、ヤツカダキの脚の糸を攻撃します。攻撃パターンは、練気ゲージを上昇させるために抜刀二連斬り（Lスティック＋Xボタン）→桜花鉄蟲気刃斬（ZLボタン＋Xボタン）のコンボで練気ゲージを溜めていきます。
練気ゲージが溜まったら、抜刀二連斬り→気刃斬りⅠ（ZRボタン）→気刃斬りⅡ（ZRボタン）のコンボを行いモンスターの反撃を受けそうになったら離脱します。
糸まとい形態ではゴリ押し気味で戦っても大丈夫です。ナルガSシリーズで挑めば即キャンプ送り級のダメージを受けることも無いと思います。
【モンハンライズ】太刀（たち）の最強コンボについてはこちら！
ヤツカダキの形態が変わったら少し手数を減らしてお尻の繭をメインに攻撃しながら立ち回ります。ヤツカダキの強技が出る前には、ハンターが声（ナレーション）で知らせてくれるので聞き逃さないようにします。
手数が少なくても狩猟可能です。キャンプ送りにならないように注意しながら立ち回ります。
また、事前にターゲットカメラをロックオンカメラに切り替えておいた方が、カメラ操作が不要になるので立ち回りに専念できると思います。
クエストが中盤に差し掛かると、操竜のチャンスが到来するので操竜でモンスターに乗って攻撃を行うとヤツカダキに大ダメージを与えることができます。また、操竜中にモンスターに向かって「突進離脱」すると突進されたモンスターは操竜待機状態になり操竜することが可能です。
縄張り争いするモンスターがいない場合は、操竜でヤツカダキを3回突進させてダウンを奪います。
【モンハンライズ】操竜で3回突進ダウンさせる方法についてはこちら！
20分ほど攻撃を繰り返しているとクエストクリアです。攻略のポイントは、ヤツカダキの背後に回り込んで立ち回ることです。今回、手数は少なかった印象ですがソロでも十分に攻略可能でした。
火耐性の恩恵も大きく火属性の攻撃を受けてもスリップダメージ（徐々に体力が減る）が発生しないので、体力ゲージの管理もしやすいです。唯一、糸や繭での拘束が厄介なので正面での立ち回りは避けたいところです。
以上が上位ヤツカダキのソロ攻略法になります。ヤツカダキは、モンハンシリーズで初登場モンスターなので動きに慣れるまで時間がかかると思いますが、武器や防具を整えて挑みたいところです。